このエピソードは、とあるメーカーに勤務する、20代女性が同期のことについて明かし注目を集めています。
同じ部署で同期入社の女性社員は「生理痛がしんどい…。昨日はせっかくの休みなのに起き上がれなかった、お腹が痛いだけでなく吐き気もする」と、このように度々彼女に嘆きます。
そんな同期に「そっか、それはつらいね」と、あいづちを打ちながら彼女は複雑な気持ちでいました。
このエピソードは、とあるメーカーに勤務する、20代女性が同期のことについて明かし注目を集めています。
同じ部署で同期入社の女性社員は「生理痛がしんどい…。昨日はせっかくの休みなのに起き上がれなかった、お腹が痛いだけでなく吐き気もする」と、このように度々彼女に嘆きます。
そんな同期に「そっか、それはつらいね」と、あいづちを打ちながら彼女は複雑な気持ちでいました。
平日に当たった場合、その同期は生理休暇を頻繁に取っていました。
しかし、この月は「生理が一番重い日=日曜日」だったのでしょう。
ちなみに、生理休暇は法律で定められているもので、生理日の就業が著しく困難な際に取得できます。
しかし、現実はこの同期が休みを取ると、その分の仕事は出勤している社員で分担しなくてはなりません。
彼女の勤務先は労務管理が厳しく、仕事が終わらなかったからといって、申請なしに残業はできない仕組みでした。
さらに、残業時間の制限も厳しいので、なんとか就業時間内にその日の業務をこなさなくてはなりません。
そのことを考えると、同期から生理休暇取得の連絡が来た朝は、げんなりした気持ちに…。
先輩社員と顔を見合わせて、「仕方ないね」と業務に取りかかっていたといいます。
そのことから彼女は、時間内にいつもより多い業務量をこなさなくてはならないプレッシャーで、胃の痛みをおぼえることもあったそう。
毎回そんなことが続き、「私は心が狭いのでしょうか」彼女は語ります。
同期は重い生理痛で苦しんでいて、もし私が風邪などで休むことがあれば、きっと同期がフォローしてくれるはずです。
もっとも、多くフォローしているのは、圧倒的に私のほうなのですが…。
そして生理休暇を取った次の日、同期が彼女に話しかけてきました。
「まだお腹痛い…全然仕事に集中できないや」そんなことを言う同期に、彼女は「婦人科に行った?生理痛が重い人は、病気の疑いもあるそう。一度行ってみたら?」と、このような提案を何度かしてみました。
しかし同期の答えは、前回とほぼ同じ。
「そうだね、時間があったら行くよ」そんな同期のSNSには、「おいしいパンケーキのお店に行った!」「今日はディズニー!」などの投稿が…。
このように同期は有給休暇も積極的に取って、遊びに出かけているのです。
「インスタ、フォローし合おうよ」と無邪気にいわれ、その事実を知った時、彼女は唖然としてしまったそうです。
仕事に支障をきたすほどの生理痛があるのなら、ほかの予定よりも優先してクリニックを受診すべきなのに…。
そんなことから彼女は、モヤモヤした気持ちを抱えながら、結局それ以上何も言えなかったとのこと。
業務に支障をきたすほどの生理痛がある時に、生理休暇を取ることは従業員の権利です。
そして彼女が言うように、風邪などの病気の際も無理して出社せずに休むべきです。
その時は「お互い様」という気持ちで、職場の仲間同士でフォローし合うのは当然のことです。
ですが、この同僚はクリニックを受診するなど、やれることをやらずに権利だけ主張するのはどうでしょうか。
自分が苦しいだけでなく、周囲へ大きな負担がかかっていることへの配慮が、この同期には欠けているようです。
彼女は、間違っていないでしょう。
もし同期が彼女の気持ちに気づけたら、お互いに気持ちよく働けます。
しかし、この同僚は無邪気に「インスタ、フォローし合おうよ」と言ってパンケーキなどのSNSを投稿、彼女が見るとわかっているはずなのに、平気でいられるのはやはり気づけない人なのでしょう。
このエピソードをみてハッとされた方は、まだ間に合います!
いますぐ、フォローを入れて欲しいと思います。
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