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≪ネタバレ≫ジュラシックワールドの過去作からの設定・小ネタまとめ

金曜ロードショーで放送されたジュラシックワールド 2018年7月に続編が公開されましたが、ジュラシックパークからの細かい設定があることをご存知でしたか?
2018/07/15 UPDATE
 
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過去の作品からのオマージュや設定

1作品目から引き継がれている

作品の舞台であるイスラ・ヌブラル島は1作品目と同じ島である。

体験施設「イノベーションセンター」内にある
「ハモンド・クリエーション・ラボ」の前には
ジュラシックパーク創設者 ジョン・ハモンドの銅像が建てられている。

短気だが茶目っ気のあるキャラクターは原作(小説)とは異なり、
スティーブンスピルバーグ監督が、自身をモデルにしている。


ジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー氏)は
ジュラシック・ワールド2015年の公開を前にした2014年に他界していますが、
(日本語吹き替え声優 永井一郎氏も同年に他界)


「ようこそ、ジュラシック・ワールドへ」
という冒頭のナレーションでの出演となりました。

また、ジュラシック・パークの生みの親である彼の像を建てることで
敬意を表しているともとれますね。

1作品目に登場(画像上一番右)して、新作で再登場した唯一のキャラクター
好青年が闇落ちしてしまったようです。

自身にもなにか若返りの研究を施しているのでは・・・?
と疑いたくなるほど20年以上経った今も外見がほぼ変わっていません。

彼もまた、1作品目からの出演である。

恐竜は全てメス

1作品目でヘンリー・ウー博士が
「繁殖制御の為、恐竜は全てメスである」と説明している。

なので、ラプトルは四姉妹ということになり、

インドミナスとティラノサウルスも・・・

モササウルスも・・・

ディロフォサウルス 実際にはエリマキは無いそうです。

出典: stat.ameba.jp

彼女もまた、女の子・・・ ということになります。

発煙筒の意味するものとは・・・

T-レックスを誘導する際に使用した発煙筒。
1作品目のただのオマージュとも取れるが、

1作品目(下)で発煙筒を使用した直後から、自発的に人間を襲っている
その時の記憶から、発煙筒=狩りの時間!という刷り込みができ、
それを利用して、ワールドでは餌(ヤギ)やりの際にも発煙筒が使用されている。

つまり狩る目的物を指し示すアイテム ということになります。

壊された骨格は誰の骨?

1作品目でT-レックスが粉々にした
ティラノサウルスとアラモサウルスの骨格標本

ワールドでは、この時の骨と垂れ幕を使って松明にしたり
インドミナスが頭骨を踏んで粉々にしてしまいました。

そして、ジュラシックワールドのクライマックスで
T-レックスは、またも骨格を粉々にしてしまいます。

今度は誰の骨格なのかというと
3作目に登場し、T-レックスを倒してしまった
『スピノサウルス』の物でした。

当時T-レックスが敗れるなんて!と、大ブーイングがあったとか・・・
長い年月をかけて、敵を討った といったところでしょうか。

まとめ

この他にも過去の作品からの設定やオマージュが多く存在します。

コントロールルームで働くロウリー・クルーザースが
ジュラシックパークのオリジナルTシャツを着ていますが、そのことについて

「子どもの頃に消えてなくなったジュラシックパークに
幼少期から惹かれており、インターネットで購入した。」
と語っていました。

当時ジュラシック・パークを観て夢を抱いた人を投影しているように思えます。
ジュラシックパークが大好きだ!という思いがひしひしと伝わってきますね。

公開された2作品目にも小ネタや遊び心が転がっていると思います。
是非探してみてくださいね!



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