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家族のためにがむしゃらに働いた男性の結末が悲しすぎる・・・

2018/07/09 UPDATE
 
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幸せだった家庭に暗黙が

結婚19年目で会社員の42歳の男性。

男性は、40歳の専業主婦の妻と長女17歳、次女15歳と幸せに暮らしていました。

ある年、3月決算で予想より業績が良く倍の黒字決算だったため150万の「決算特別賞与」をもらった男性。

しかし、決算までの3ヶ月間は鬼のような繁忙で、妻や家族にもかなり負担をかけていました。

そのため、この賞与は妻や家族の支えがなければ成し得なかった栄光だと思い、帰宅してすぐに報告することに。

当然大喜びしてくれるだろうと思っていた男性。

しかし、予想外の展開が待ち受けていたのです!

家族を思い頑張って働いた仕打ちが離婚⁉︎

帰宅後一番に報告するも、妻と娘2人の反応は薄く、喜ぶどころこか「離婚して欲しい」 と言われたのです。

予想外の出来事に男性が理由を聞くと、「家庭を顧みなかった」「これだけ家に居ないと、家族・夫婦としての意味がわからなくなった」と男性が原因で離婚をしたいと言われました。

おまけに、娘達からも母親について行くと言われ、慰謝料、財産分与を養育費込みで全て渡すことと、親権も欲しいと妻が主張。

家族のために熱があっても休みなく働き、家のローンや娘達の塾・受験費用を稼ぐためにどれほど頑張ってきたか...。

そん思いが溢れてきて、気がついたら涙が頬を伝っていました。

(ここで改ページします)

居た堪れなくなった男性は離婚届を手に取りそのまま家を飛び出しました。

玄関が閉まる瞬間、聞こえたのは娘達の歓喜の声。

男性はあてもなく車で走り続け、気付けば峠道に。

そして、すべてが嫌になった男性は、フェンスを越え崖に飛び込もうとしました。

しかし、崖下を見ると怖くなり、だんだんなぜ自分が死ななければいけないのか?と怒りが込み上げてきのです。

そこで男性は、離婚届けを書く前に興信所を使い妻を調べることにしました。

お金では買えない幸せ

それから調査して1週間が経った頃、興信所から連絡が来てクロと発覚 。

しかも、妻の浮気相手は娘達の高校の教師だったのです!

そして、娘たちが母親について行くと言ったのも、母親の肩を持っていたのも、すべてこのことを知っていたからだったのです。

結局、当初妻から突き付けられた離婚の条件とは真反対の慰謝料なし、財産分与なし、養育費なし、接触禁止と言う条件で離婚が成立した男性。

もちろん、不倫相手の教師にも500万の慰謝料を請求しました。

しかし、すべて終わって1ヶ月ほど経つ今も、未だに気持ちが救われないと言う男性。

いくらお金を手にしたとしても、心の傷を癒すことはそう簡単ではないようです。

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