現在開催中のワールドカップ、連日、日本でも試合結果が話題になっていますが、そんな中、日本人サポーターがロシア現地で、とある行動をとり他国で驚愕されています。
そして「日本人が何しているか見てみろ!」と、W杯試合後の行動が拡散され試合の勝敗に関係なく、他国のサポーターにも影響を与え始めています。
一体、どういうことなのでしょうか。
現在開催中のワールドカップ、連日、日本でも試合結果が話題になっていますが、そんな中、日本人サポーターがロシア現地で、とある行動をとり他国で驚愕されています。
そして「日本人が何しているか見てみろ!」と、W杯試合後の行動が拡散され試合の勝敗に関係なく、他国のサポーターにも影響を与え始めています。
一体、どういうことなのでしょうか。
その日本人サポーターが起した行動とは、ロシア現地にて試合終了後に、観客席のゴミ拾いを行う姿がありました。
スタジアムのゴミ拾いを率先して行う日本人の姿は、その光景はたちまち話題になりSNSで拡散され他国にも影響し、現地のコロンビア人サポーターの行動にも変化が…。
日本現地時間2018年6月19日に行われた、コロンビアと日本の試合をロシア現地で観戦した、Twitterの投稿者さんは、そのコロンビア人サポーターの行動に感銘を受けたといいます。
コロンビアサポーターが素晴らしいかった。
何人もからコングラチュレーション言われた。
僕らの青袋取って、ゴミも一緒に拾ってくれた。
逆の結果で、僕らはできるだろうか?
サッカーの奥は深いね https://t.co/4gE7HOb6Up
なんと、日本人のゴミ袋を手に取り、一緒になってゴミ拾いを始めさらに、この日の試合に勝った日本人に「おめでとう」と声もかけてくれたといいます。
そして、この投稿者さんは、福島県南相馬市の子どもたちを『2018FIFAワールドカップ・ロシア大会』に招待し、世界に被災地支援の感謝を伝えるプロジェクト『トモにロシアへ』を行っています。
4年前、ブラジル・クイアバでボロボロにされたコロンビア相手にW杯で勝利?
子どもたち90分ずっと声出して応援してました。サッカー少年のユウトは「日本の力を信じてる」手ぬぐいを掲げ、勝利が決まった瞬間その手ぬぐいで涙を拭いました。 #トモロシ を応援してくださった皆さん本当にありがとう! https://t.co/HPaJIyHEur
試合後ゴミを拾っていた投稿者さん、この時もそばにはワールドカップに招待された、南相馬市出身の3人の学生と共にゴミ拾いをしていました。
そんなところに彼らと共に写真を撮る人や、ライバルであるはずの日本人を称える人が続出。
そんなコロンビア人サポーターの姿を見た投稿者さんは、「逆の結果で、僕らは同じことができるだろうか?サッカーの奥は深いね」と、もしも自分たちだったら…と自らを振り返ります。
試合に負けてしまったコロンビア人サポーターは、悔しかったはずです。
それでも、相手へのリスペクトを忘れない姿勢は多くの人の胸を打ちました。
また、このツイートを知ったコロンビア人からも「ゴールより価値がある」との声が、数多く寄せられていました。
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