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新潟県知事選で園児を利用した選挙活動が発覚!市長が謝罪会見へ・・・

2018/06/23 UPDATE
 
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園児が選挙用の掲示物を作成

新潟県知事選において、園児を利用した選挙活動が明らかになりました。

いったい、どういう事なんでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

問題となったのは、池田千賀子候補の掲示物です。

子供たちと手形で作られたチューリップが並ぶ可愛らしい絵なんですが、作成者に問題があるのです。

作成したのは、柏崎市の市立保育園の子供たちでした。

保育園の女性保育士が、子供たちに絵を描かせたのです。

公務員がその立場を利用して選挙活動を行うことは、地方公務員法に違反します。

3人の保育士が関与し、園長先生も黙認していたと言うのですから驚きしかありません。

市長が謝罪会見

柏崎市の桜井市長は今回の件で謝罪会見を開き、HPにも謝罪文を載せました。

保育士の処分はもちろん、市長自らと副市長も減給処分にすることを決めています。

事件が発覚したのは、市民からの問い合わせでした。

今回の絵だけでなく、池田千賀子候補が子供を利用していると思われる行動は他にもあります。

選挙活動の様子を撮った写真に、子供たちが映っているのです。

市長は事件を重く見て謝罪会見を開きましたが、当の池田千賀子候補からは何もありません。

(ここで改ページします)

ネットの反応は?

選挙活動に子供を利用していることに、憤りを感じている人は多数います。

池田千賀子候補は何も知らなかったのかも知れませんが、本人が何も言っていないので事実関係は不明です。

小さい子供は、大人に言われるままに行動をします。

とくに、保育園で先生に言われたら従わない子供はいないでしょう。

今回の件においては、保育士の方には十分に反省してもらいたいですね。

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