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大人が子どもの模範となるような行動を・・・改めて考えさせられる内容とは??

2018/06/13 UPDATE
 
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七転び八起はだれの言葉か?

日本の諺に「三つ子の魂 百までも」がありますが、人間でも動物でも幼小児心に刻まれたことは生涯にわたって残ることを親が自覚しよう。

中国の故事では「七顛八起」と書き、裏表に交互にひっくり返るところから日本では「七転八起」となって転んでも起き上がれという意味になっています。

現代社会で物事に7回も失敗して8回起き上がれますか?

そんなに甘くありませんし最近の人々が七回失敗するほど勇気はないでしょう。

起き上がれないことを世間は知っている。

七回起き上がった時代と違い、当事者がそれほど辛抱強くありません。

7月9日の新幹線内で殺傷事件を起こした犯人は、わずか22歳です。

この事件にかかわった彼が今後服役後世に出て生活できるか?成功するか?誰も大丈夫ですとは言えません。

それは世間が一番よく知っているからです。

一度転んだ人の起き上がれる道は非常に厳しいと誰もが思います。

(ここで改ページします)

この内容を子供が理解できたなら、こんな世の中にはなっていない

日常の子供の世界で親が対応してあげなければならないこと多いようです。

それも大人が見て理解できても子供に理解できないことです。

大人は子供に説明できなくなると子供に対して「あれはしてはいけません」「こんな危険なことしてはいけません」日頃よく子供に言いますがそれを破っているのが大人で、例えば平気で赤信号を渡る大人の多いこと。

「だるまさんが転んだ」のゲームではないですがいつもあなたは子供に背を見られています。

子供たちは大人のことばの理解できなくても大人の行動は理解できます。

子は大人の背を見て育つ

子供たちは親の背中かを見て育つといいますが、親の言っている言葉が難しかったり、怒られるから怖かったりして聞いていません。

ところがその親のすることはほんとによく見ています。

子供のままごとを見ているとその子ども達の家庭が判ります。

子供に信頼してもらえる大人であることも大切です。

大人は、何かあると子供のくせにと叱ります。

しかし子供でなければできないことがいっぱいあります。

子供の理解できるのは絵であり情景です。

交通信号を守っていないのは大人の方が多くいます。

それは子供の時大人の背を見て、大人になったら信号無視してよいと錯覚するのではないでしょうか。

善い見本は善い子供を作り善い日本を作ります。

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