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袴田事件 東京高裁、再審認めず...袴田事件を振り返ると共に浮かび上がる真犯人説

袴田事件 東京高裁、再審認めず...袴田事件を振り返ると共に浮かび上がる真犯人説
2018/06/13 UPDATE
 
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袴田事件

1966年に静岡県清水市(現静岡市清水区)で発生した強盗殺人放火事件、およびその裁判で死刑が確定していた袴田巌元被告が判決の冤罪を訴え、2014年3月27日に死刑及び拘置の執行停止並びに裁判の再審を命じる判決が(即時抗告審での審理中のため未確定)なされた事件。日本弁護士連合会が支援する再審事件である。

事件の経緯としては

1966年6月30日 に

「有限会社王こがね味噌橋本藤作商店」

専務の自宅が放火され、焼跡から

専務(41歳)
妻(38歳)
次女(17歳)
長男(14歳)

の計4人の他殺死体を発見。

別棟で寝ていた19歳の長女が

唯一生き残った、

という事件でした。






そして、1966年7月4日に

警察が味噌製造工場と

工場内従業員寮を捜索。



当時「王こがね味噌」の従業員だった

袴田巖氏の部屋から

極微量の血痕が付着したパジャマを押収。


1966年8月18日に

静岡県警察が袴田氏を

強盗殺人、放火、窃盗容疑で逮捕しましたが

事件から1年2か月後、犯人が犯行時に

着ていた5点の衣類が現場近くの

みそ工場のタンク内から見つかり

そのうち半袖Tシャツには

犯人と元被告の血液型が

同じB型だったことなどを

指摘していましたが、


当時のDNA鑑定での証拠が不十分となり

2014年に死刑及び

拘置の執行停止を決定しました。

2018年6月11日 東京最高裁 再審認めず

決定では「地裁が認めたDNA鑑定の手法の科学的原理や有用性には深刻な疑問が存在している。血痕のDNA型が本人と一致しないという結果は信用できない」という判断を示しました。

これを受けて

袴田氏を支援する人たちは

「え?」「ふざけるな」等、

驚きを隠せない人や

涙を浮かべる人も...

西嶋勝彦弁護団長は

「再審を認めないという

とんでもない内容で、

とても承服できません。

巌さんが再び拘束されることがないように

最大の努力をしていきたい。

直ちに特別抗告する」

とコメントしました。

袴田氏本人は...?

袴田氏本人は

再審を認めない決定をしたことに対し、

淡々とした様子で

「ああ、そうかね」と応じたそうです。

ネットの声

広がり続ける真犯人の仮説

長女説

一人だけ生き残り、長女は

家族と溝があったことで浮上しています。

さらに2014年に袴田さんが釈放された

次の日に自宅で亡くなっています。

このタイミングでの「自殺」というのは、

怪しいですよね...

警察関係者説

この袴田事件で、強引ともとれるほど

袴田さんを犯人にしたのか?という疑問も...

警察の誰かが犯人であれば、それを組織的に

隠ぺいしているのでは?

とも言われています。

暴力団説

暴力団関係者なら

事件を隠せる可能性があるかもしれません。

しかも、この家族が暴力団と

トラブルになっていたとの噂もあります。

袴田事件の真犯人は一体...

闇が深すぎますね...

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