皆さんはAKB48握手会傷害事件を覚えているでしょうか?
AKB48の握手会で、当時メンバーだった川栄李奈さんと入山杏奈さんが、刃渡り20cmの折りたたみ式のこぎりを持った男に突如襲われた事件です。
AKB48が当時から大人気だったこともあり、世間を震撼させました。
AKB48握手会傷害事件の犯人・梅田悟の現在について調べてみました。
皆さんはAKB48握手会傷害事件を覚えているでしょうか?
AKB48の握手会で、当時メンバーだった川栄李奈さんと入山杏奈さんが、刃渡り20cmの折りたたみ式のこぎりを持った男に突如襲われた事件です。
AKB48が当時から大人気だったこともあり、世間を震撼させました。
AKB48握手会傷害事件の犯人・梅田悟の現在について調べてみました。
出典: rr.img.naver.jp
男性スタッフによりメンバーの被害は最小限に留められたものの、川栄李奈さんと入山杏奈さんが怪我を負ってしまいました。
2人は現在復帰していますが、その後怖くて握手会に参加出来なくなるなど、2人に会うことを楽しみにしていたファンにとっては残念な事態になってしまいました。
怪我はその後大丈夫なのでしょうか?
事件後AKBからの卒業を発表し、現在は女優として活躍している川栄李奈さんは、指を傷つけられました。
一時期は痛々しい傷跡がみられました。
出典: graphgear.net
しかし、現在の活動している様子を見ると後遺症もないようです。
心には治らない傷を付けられてしまいましたが、指の怪我は順調に回復しているようです。
一方、入山杏奈さんは川栄李奈さんよりも被害が大きく、指と頭に怪我を負ってしまったようです。
特に指の怪我は深く、切断直前だったとも言われていました。
そのせいか復帰後もピースの指が不自然だったり、ペンを持てなかったりと後遺症もひどかったようです。
しかし懸命な週3日のリハビリによって徐々に回復に向かっているようです。
2人の若き少女たちに深い傷を負わした、犯人・梅田悟ですが、犯行の動機は何だったのでしょうか?
出典: aikru.com
のこぎりで川栄李奈さんと入山杏奈さんに斬りかかった、梅田悟の犯行動機は何だったのでしょうか。
握手会に参加するには握手券が必要で、握手券の入手にはCDを購入しなければなりません。
当時はメンバーに会うために大量のCDを購入し、握手会を楽しみにするファンが多くいたので、ファンの捻じ曲がった愛が事件を起こしたと思われました。
しかし、梅田悟はAKBのファンではなく、家にポスターなどのグッズを1つも持っていなかったのです。
梅田悟は中学時代には陸上部に所属しており、青森の県大会では800メートル走で2位になるなどの成績を残していたようですが、高校に進学するといじめを受け、陸上を挫折し通信制の高校に転向します。
その後無事、通信制の高校を卒業しますが卒業後は定職に就かず、フリーターをしていたようです。
アルバイトも長続きせず、事件当時は警備会社を解雇されてニートでした。
梅田悟の犯行理由は、多くの収入を得て活躍しているAKBが自分とは真逆で、腹立たしかったとの逆恨みだったようです。
さらに被害にあった川栄李奈さんや入山杏奈さんについては、名前も知らないと供述していました。
身勝手すぎる動機ですね。
梅田悟は傷つけるのは誰でもよかったと言っており、事前に会場に下見をし、凶器の殺傷能力を上げるなど犯行を計画していたようです。
さらに、梅田悟本人も『殺すつもりだった』と供述しています。
あまりに酷い動機に怒りを覚えた方も多いのではないでしょうか。
また、梅田悟は発達障害で「精神障害者保健福祉手帳2級」交付を受けていました。
事件当時も精神的不安定で精神科に受診しており、責任能力が問われるかが争点となりました。
判決はどうなったのでしょうか?
第一審で梅田悟は傷害と銃刀法違反の罪で起訴され、懲役6年の判決が下されました。
判決の理由は「命奪いかねない」からだそうです。
しかし、その後弁護側が控訴し、現在もなお決着はついてないようです。
この判決については、『傷害罪で懲役6年は重すぎるという』意見や、『明確な殺意があって計画性もあったのに殺人未遂罪のはおかしい』との声が相次ぎました。
しかし、結果被害者が3名だったからよかったものの、最悪の場合は何人もの死者が出てもおかしくない事件ではありました。
その点を重く見た結果なのでしょう。
個人的には軽いとは思いません。
むしろ出所して同じような事件を起こさないか心配です。
被害者の川栄李奈さん、入山杏奈さんは犯人の罪についてこのようにコメントしています。
ご家族もさぞかし心配だったでしょう。
2人が笑顔で安心して生活できる日が早く来ることを願います。
調べてみましたが、特に情報はありませんでした。
懲役6年の判決に対して控訴しているようですが、その後の判決結果も特に見つかりませんでした。
控訴を取り下げ、現在は服役中なのでしょうか。
しかし、その後の判決によって懲役が仮に短くなったとしても他の事件の犯罪者同様、犯罪者としての人生を歩むことになるでしょう。
出所しても、就職も難しくなり、人付き合いも難しくなるでしょう。
結婚や家庭を持つことも出来ないかもしれません。
例え家庭を持ったとしても、SNSが普及している昨今個人情報を特定され、家族が『犯罪者の家族』だと軽蔑される可能性もあります。
事件によって川栄李奈さんや入山杏奈さんに会えなくなったことを恨むファンから嫌がらせを受けることもあるかもしれません。
どちらにしても、悲惨な人生を歩むようになることは間違いなさそうですね。
現在は情報がないので、続報が出次第随時更新していきたいと思います。
AKB48握手会襲撃や、犯人の梅田悟について紹介しましたが、いかがでしたか。
身勝手すぎる犯行に怒りを覚えますね。
川栄李奈さんも入山杏奈さんは今でも事件のトラウマを抱えています。
2人が早く笑って過ごせることを願います。
それだとしたら、怖すぎる
懲役6年か、7年でしょ?