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AKB握手会襲撃事件 犯人・梅田悟の現在やその後!怪我の後遺症は?

AKB握手会襲撃事件の犯人・梅田悟の現在やその後について調べてみました。また、被害者となった川栄李奈さんや入山杏奈さんの怪我の後遺症などは大丈夫なのでしょうか??
2018/08/08 UPDATE
 
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AKB握手会襲撃事件 犯人・梅田悟の現在やその後!怪我の後遺症は?


皆さんはAKB48握手会傷害事件を覚えているでしょうか?


AKB48の握手会で、当時メンバーだった川栄李奈さんと入山杏奈さんが、刃渡り20cmの折りたたみ式のこぎりを持った男に突如襲われた事件です。


AKB48が当時から大人気だったこともあり、世間を震撼させました。


AKB48握手会傷害事件の犯人・梅田悟の現在について調べてみました。

事件概要と川栄李奈・入山杏奈のその後

25日に岩手県滝沢市で行われた握手会イベントで男に切りつけられ、頭や指にけがをしたAKB48メンバーの川栄李奈(19)入山杏奈(18)が26日、入院していた盛岡市内の病院を退院した。前代未聞となった握手会での悲劇も、1人の男性スタッフによる勇敢な行動が被害を最小限に食いとどめていた。この日、複数の関係者の話で分かった。仙台市在住のフリーターで、会場整理を務めた男性Aさん(20)だ。AKB48グループカスタマーセンター長、戸賀崎智信氏が、この日早朝更新した交流サイト「グーグルプラス」によると現場そばにいたAさんが川栄李奈と入山杏奈を守ろうと、犯人が振りかざした凶器を素手でつかんだ。


男性スタッフによりメンバーの被害は最小限に留められたものの、川栄李奈さんと入山杏奈さんが怪我を負ってしまいました。

2人は現在復帰していますが、その後怖くて握手会に参加出来なくなるなど、2人に会うことを楽しみにしていたファンにとっては残念な事態になってしまいました。


怪我はその後大丈夫なのでしょうか?


事件後AKBからの卒業を発表し、現在は女優として活躍している川栄李奈さんは、指を傷つけられました。


一時期は痛々しい傷跡がみられました。


しかし、現在の活動している様子を見ると後遺症もないようです。


心には治らない傷を付けられてしまいましたが、指の怪我は順調に回復しているようです。


一方、入山杏奈さんは川栄李奈さんよりも被害が大きく、指と頭に怪我を負ってしまったようです。


特に指の怪我は深く、切断直前だったとも言われていました。


そのせいか復帰後もピースの指が不自然だったり、ペンを持てなかったりと後遺症もひどかったようです。


しかし懸命な週3日のリハビリによって徐々に回復に向かっているようです。


2人の若き少女たちに深い傷を負わした、犯人・梅田悟ですが、犯行の動機は何だったのでしょうか?

梅田悟の犯行動機は!?

のこぎりで川栄李奈さんと入山杏奈さんに斬りかかった、梅田悟の犯行動機は何だったのでしょうか。


握手会に参加するには握手券が必要で、握手券の入手にはCDを購入しなければなりません。


当時はメンバーに会うために大量のCDを購入し、握手会を楽しみにするファンが多くいたので、ファンの捻じ曲がった愛が事件を起こしたと思われました。


しかし、梅田悟はAKBのファンではなく、家にポスターなどのグッズを1つも持っていなかったのです。


梅田悟は中学時代には陸上部に所属しており、青森の県大会では800メートル走で2位になるなどの成績を残していたようですが、高校に進学するといじめを受け、陸上を挫折し通信制の高校に転向します。


その後無事、通信制の高校を卒業しますが卒業後は定職に就かず、フリーターをしていたようです。


アルバイトも長続きせず、事件当時は警備会社を解雇されてニートでした。


梅田悟の犯行理由は、多くの収入を得て活躍しているAKBが自分とは真逆で、腹立たしかったとの逆恨みだったようです。


さらに被害にあった川栄李奈さんや入山杏奈さんについては、名前も知らないと供述していました。


身勝手すぎる動機ですね。


梅田悟は傷つけるのは誰でもよかったと言っており、事前に会場に下見をし、凶器の殺傷能力を上げるなど犯行を計画していたようです。


さらに、梅田悟本人も『殺すつもりだった』と供述しています。


あまりに酷い動機に怒りを覚えた方も多いのではないでしょうか。


また、梅田悟は発達障害で「精神障害者保健福祉手帳2級」交付を受けていました。


事件当時も精神的不安定で精神科に受診しており、責任能力が問われるかが争点となりました。


判決はどうなったのでしょうか?

判決は!?

第一審で梅田悟は傷害と銃刀法違反の罪で起訴され、懲役6年の判決が下されました。


判決の理由は「命奪いかねない」からだそうです。


しかし、その後弁護側が控訴し、現在もなお決着はついてないようです。

岩手県滝沢市でアイドルグループAKB48のメンバーら3人が握手会中に切りつけられた事件で、
傷害と銃刀法違反の罪に問われた無職梅田悟被告(24)=青森県十和田市=の判決が10日、
盛岡地裁であった。岡田健彦裁判長は、懲役6年(求刑懲役7年)を言い渡した。

 起訴状によると、梅田被告は昨年5月25日午後4時55分ごろ、握手会場でメンバーの
川栄(かわえい)李奈さん(19)と入山(いりやま)杏奈さん(19)、男性スタッフを、
カッターナイフの替え刃を取り付けたノコギリで次々に切りつけ、重傷を負わせたとされる。

 検察側は犯行の動機について、「被告は、AKBのメンバーが仕事や収入がない自分とは
正反対だと不満を抱き、切りつければ不満を解消できると考えた」と指摘、「目的は理不尽で悪質極まりない」と主張した。
これに対し弁護側は、被告が反省しているとして情状酌量を求めていた。
出典: 2ch.io

この判決については、『傷害罪で懲役6年は重すぎるという』意見や、『明確な殺意があって計画性もあったのに殺人未遂罪のはおかしい』との声が相次ぎました。


しかし、結果被害者が3名だったからよかったものの、最悪の場合は何人もの死者が出てもおかしくない事件ではありました。


その点を重く見た結果なのでしょう。


個人的には軽いとは思いません。


むしろ出所して同じような事件を起こさないか心配です。


被害者の川栄李奈さん、入山杏奈さんは犯人の罪についてこのようにコメントしています。

川栄李奈さん 「梅田被告は2番目に並んでいた。普通に笑っているファンと違って、目がおかしいと感じた。1番目に並んでいた人の後ろから、(梅田被告が)何かを振り下ろしてきた。おでこに当たった。はじめは痛いと感じなかったので、むちのような物で殴られたと思った。何度も棒のような物を振り下ろしてきたので、右手で防御した。しゃがんで、身を守った。精神的にもショックを受けた。ファンや家族に迷惑をかけた犯人は許さない」。


 川栄さん母親 「娘の傷を見てて、『どうしてくれるのよ』と思った。犯人が社会に戻ったら、また、襲われるのではないか。甘い処分が出ると、模倣犯が出るのではないか。できるだけ長い期間、刑務所に入れてほしい」



 入山杏奈さん 「自分たちがいた6番テントで、梅田被告が川栄さんに何かを振り下ろしてきた。その後、私の方へ向かってきた。テーブルの下にしゃがみ込んだ。頭に固い物が当たった。本当に怖くて、『殺されるか』と思った。頭をかばうように手を上げた。梅田被告は最低2回は何かを振り下ろしてきた。犯人は絶対許せない。ファンに心配させた。厳しい処罰をお願いします」



 入山さんの母親 「できる限り厳しい判決を。犯人が(刑務所を)出てくると、また襲われるかもしれない。親の立場でも、犯人への怒りでいっぱい。長い期間、刑務所に入れてほしい」


ご家族もさぞかし心配だったでしょう。


2人が笑顔で安心して生活できる日が早く来ることを願います。

梅田悟の現在

調べてみましたが、特に情報はありませんでした。


懲役6年の判決に対して控訴しているようですが、その後の判決結果も特に見つかりませんでした。


控訴を取り下げ、現在は服役中なのでしょうか。


しかし、その後の判決によって懲役が仮に短くなったとしても他の事件の犯罪者同様、犯罪者としての人生を歩むことになるでしょう。


出所しても、就職も難しくなり、人付き合いも難しくなるでしょう。


結婚や家庭を持つことも出来ないかもしれません。


例え家庭を持ったとしても、SNSが普及している昨今個人情報を特定され、家族が『犯罪者の家族』だと軽蔑される可能性もあります。


事件によって川栄李奈さんや入山杏奈さんに会えなくなったことを恨むファンから嫌がらせを受けることもあるかもしれません。


どちらにしても、悲惨な人生を歩むようになることは間違いなさそうですね。


現在は情報がないので、続報が出次第随時更新していきたいと思います。




まとめ


AKB48握手会襲撃や、犯人の梅田悟について紹介しましたが、いかがでしたか。


身勝手すぎる犯行に怒りを覚えますね。


川栄李奈さんも入山杏奈さんは今でも事件のトラウマを抱えています。


2人が早く笑って過ごせることを願います。

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