新潟市西区の会社員・小林遼容疑者(23)は、
今月7日夜、近くに住む小学2年生
大桃珠生さんの遺体を線路に遺棄し
列車にひかせて損壊させた。
小林容疑者はいずれの容疑も認めている。
小林遼容疑者が事件について、
「車の事故で女の子にぶつかり、
パニックになって首を絞めた」
「車で運んで遺体を抱えて線路内に入り
線路の上に横たえた」
などと供述していることがわかった。
新潟市西区の会社員・小林遼容疑者(23)は、
今月7日夜、近くに住む小学2年生
大桃珠生さんの遺体を線路に遺棄し
列車にひかせて損壊させた。
小林容疑者はいずれの容疑も認めている。
小林遼容疑者が事件について、
「車の事故で女の子にぶつかり、
パニックになって首を絞めた」
「車で運んで遺体を抱えて線路内に入り
線路の上に横たえた」
などと供述していることがわかった。
中学で“陰キャラ”に。
両親と姉、弟の5人で暮らしていた
小林容疑者。
近所の人によれば、
一家のだれもが、
「おとなしくてまじめ」
だったといいます。
中学時代の同級生は、
どう変わったのか。
また、勤務先の社長も
小林容疑者の犯行について、
「まったく疑っていなかったので
ショックです」
と語るが、
実は、小林容疑者には
まじめな勤務態度とは真逆の顔があった。
「彼はこれまでに何回か検挙され、
1月末には児童ポルノで書類送検されました。
新潟のほか山形でも、
児童がらみで摘発されていて、
つい先月も別の子への
青少年健全育成条例違反で
書類送検されたばかりです」
撮影されたのは2014年6月。
小林はまだ19歳。
勤務する新潟県内の
電気配線工事会社が、
伊勢や大阪、山陰地方などをめぐる
社員旅行を催した際の光景だ。
小林は島根県の松江城山公園で、
女児の姿を背後から
あきることなく見つめている。
女児は同僚の子どもだった。
それは一見、
小さい女の子を可愛がる、
微笑ましい一コマにも映るが・・・
彼の薄笑いと熱を帯びた眼差しが
何とも奇妙にも見える。
そして、女児を抱き上げる
小林容疑者の表情は
恍惚としている。
電気配線工事会社の関係者は、
「その時は妙なものを感じたりは
しませんでした」
「いつも小さな子にベタベタと
接するのは確かで、
転んだら危ないからと
付きっきりで歩いたり、
何かといえば抱っこしたり。
それを見て、
よほど子ども好きなんだなぁ、
と思っていた程度です。
本人に冗談めかして
“お前、ロリコンか”
なんていう連中もいましたが……。
今回の事件を知って
振り返ると、背筋に寒気が走ります」
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