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水曜日のダウンタウン やらせ&不祥事まとめ?!警察沙汰になったことも…

人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』のやらせ疑惑や不祥事についてまとめてみました。毎回攻めた検証が話題となっていますが、過去には謝罪や警察沙汰になったことも…
2018/08/08 UPDATE
 
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水曜日のダウンタウンでやらせや不祥事多発?!

『水曜日のダウンタウン』はTBS系列で2014年から放送されている人気バラエティ番組であり、ダウンタウンの冠番組です。


毎回芸人が持ち寄った面白可笑しい説を検証していくこの番組は、他にはない攻めた内容も多く、そこが人気となっています。

お笑い芸人及び芸能人が自らの提唱する様々な「説」をプレゼン、その「説」を検証した模様をVTRで紹介し、スタジオでパネラーと観覧やトークを展開する番組。番組後半では、世の中にある「説」や視聴者から投稿された「説」を紹介、検証するコーナー「みんなの説」が行われる。

番組名の略称は安定しておらず、番組内でドッキリ系の企画でネタバラシをされたタレントが当番組の収録であることに気づいて指摘する際には「水曜日」「水曜」「水ダウ」などとバラバラである。

『クイズ☆タレント名鑑』などを手掛けるプロデューサーの藤井健太郎の意向により、VTRやナレーションの際には「容姿の一部をピックアップする」「言動を必要以上にいじる」「過去に犯した不祥事のVTRを使う」などといった、悪意の込められた演出が最大の特徴である。その都度、スタジオの出演者たちから苦言を呈されており、松本にすら「いつ終わってもおかしくない番組」と言わしめている。特にダウンタウンの出身地である兵庫県尼崎市に関しては、必要以上に演出・脚色されている。

上記にも「いつ終わってもおかしくない番組」とあるように水曜日のダウンタウンは度々過激な企画内容により視聴者から批判を浴びたり炎上したりしていますが、そこも含めてこの番組の面白いところでもあると思います。


しかし、この番組はそれだけではなく、やらせや不祥事が多いことも指摘されています。


過去には何度か謝罪をしていたり、警察沙汰になったことも!


いったいどんな内容だったのか、ご紹介していきたいと思います。

ダレノガレ明美の暴露

まずは、「タメ口ハーフ 年下にタメ口きかれても 怒る訳にいかない」説でのこと、何人かのハーフタレントに入社1年目の新人ADがタメ口で質問をするという検証を行っていったのですが、みんな怒らないという流れになっていました。


そこで問題となったのがダレノガレ明美さんの番でのこと。


途中で一旦編集点が入った後にダレノガレ明美さんがキレるシーンに!


他のハーフタレントは怒っていなかったので、ダレノガレさんだけがキレたというあまり良くない印象の結果となりました。

しかし、真相は、編集されている部分に隠されていました。


実は、新人ADが年上のスタッフに対してもタメ口で話していたようで、ダレノガレさんはそれを見てキレたんだそうです。


しかし、そこが切り取られてしまっていたため、ダレノガレさんはタメ口のくせに自分がタメ口聞かれたら怒る奴、という風な悪意ある編集となってしまったようですね。


このことについてダレノガレさんはツイッターで怒りをあらわにしています。

わたしもこの放送を見ていて、ダレノガレうわあ・・・と思ってしまっていたので、真実を知ってかわいそうになりました。


確かに全員怒らなければ企画としては面白くないですし、撮れ高がないですが、だれか一人を悪者にして傷つけるのはいかがなものかと思いますね。

クロちゃん救出企画が警察沙汰に!

水曜日のダウンタウンでは過去一度警察が出動する事態となり、企画が中止されたことがあります。


2016年の5月31日、当番組は「クロちゃん、どこかに閉じ込められてもTwitterさえあれば助けてもらえる説」と題した企画を実施しました。


これは「安田大サーカス」のクロちゃんをとあるマンションに閉じ込め、ツイートだけを頼りにネットユーザーが探すというものでした。

クロちゃんは汐留から車で推定2時間の場所で工事や電車の音が聞こえること、室内の写真など、手掛かりになりそうな情報を投稿してネットユーザーに呼びかけました。


しかし、その日の深夜、突如企画は中止となってしまいます。

ネット上では、いくつかのマンションが候補として割り出されるなど、盛り上がりを見せたが、開始から7時間弱がたった深夜0時47分頃、番組Twitterが突如として企画の中止を発表。「開始以来数多くの誤情報により、関係のない一般の方にご迷惑をおかけする事態が発生しております。この状況を重く受け止め、この時点をもって企画を中止・終了させて頂きます」とし、「ご迷惑をおかけした皆様、並びに企画にご参加頂いた方々に深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

実際にどんな事態になったのかははっきりしていませんが、ネットの情報によると、クロちゃんの居場所ではないかとされたとある厚木のマンション周辺に人が集まり周辺住民から苦情が入ってしまったそうです。


警察まで駆けつける事態となったのだとか・・・


確かに何も知らない近隣住民やマンションの住人からしたら急に人が集まってうろうろされたら怖いですし迷惑ですよね。


影響力のある番組なので、このようなことは想定できたと思うのですが・・・詰めの甘さが指摘されてしまいました。

ブックオフの福袋事件

これは2015年2月に放送された「ブックオフの福袋買うやつどうかしてる説」という企画で起こった問題です。


題名の通りブックオフの福袋についての検証なのですが、まず企画自体がかなりブックオフをバカにしていますよね。


検証の結果二日間でたった2袋しか売れず、かも老夫婦が二度買いしたという内容だったのですが、番組では、福袋の中身についてもしょぼいといったようなことを強調し、最後まで悪意満載の編集となっていました。


しかし、これに対して番組に協力したとされるBOOK-OFF 西宮建石店を名乗るTwitterアカウントが、やらせを告発しています。

このアカウントの投稿によると、販売する福袋について「完全にバラバラなタイトルで中身を見せずに作ってもらえませんか」というヤラセの提案もあったそうだ。

また、放送内容についても批判的で、2日間に渡る撮影のうち2日めは、取材班の前で福袋が数個売れていたことを証言したうえで「どうかしてるぜで終わる編集は、それこそ、どうかしてるぜ」と指摘している。

これはちょっと酷いですよね・・面白おかしく編集するためにわざと福袋の内容を悪くさせようとしていたみたいです。


さらに、売れた個数についてもウソだったようですね。


また、現在はツイートが消されてしまっているのですが、告発の内容から最初は福袋の特集ということしか聞かされておらず、水曜日のダウンタウンということもわからなかったようです。


許可したものの、こんな風に馬鹿にした内容であったことにショックを隠せないといったことが呟かれていました。


そりゃそうですよね。働いてる側として進んでネガキャンに協力するわけがないですもんね。


これに対して視聴者から批判が殺到したようで、TBSは後日謝罪を行っています。

28日放送の番組エンディングでブックオフについて「コーナーの中で『買うヤツはどうかしてる』などの表現を繰り返し用い、あたかも福袋の中身に価値がないかのような誤解を視聴者に与えてしまいました」「取材にあたって企画の意図を事前に説明しご理解を得る努力を怠り、ブックオフコーポレーション株式会社ならびにブックオフ西宮建石店の従業員、関係者の皆様、また、福袋を購入された方々に対しご迷惑をおかけしました」という内容の謝罪文が表記された。

水戸市がやらせを告発!?


何かと不祥事の多い水曜日のダウンタウンですが、過去には茨城県水戸市で『水戸なら今でも印籠の効果があるんじゃないか説』を検証したVTRを流し、水戸市がTBSに謝罪を求める事態となりました。


映像の内容は以下の通りです。

番組では、水戸黄門に扮する高齢者男性がJR水戸駅周辺にいるマナーの悪い人に次々と注意していった。反抗的な態度に出られれば、助さん格さんに扮したスタッフ2人が黄門の印籠を示し、その効果を確かめるという設定だ。

高齢者はまず、歩きスマホの人に注意したが、反論されることはなく、迷惑な場所でタバコを吸っている「ヤンチャそうな人」に狙いを定めた。

3番目に注意した若者の男性4人組は、「何?」などと初めて反抗的な態度を示した。

「やんのかコノヤロー! 警察でも何でも呼ばれコノヤロー!」
タバコをふかしながら怒り出したため、助さん格さん役2人が若者らの前に立ち、「控えおろう」「この紋所が目に入らぬか!」と印籠を差し出した。ところが、若者らは、「バカにしてんのかコノヤロー!」とさらに凄み、2人に詰め寄って突き飛ばすなどした。映像にはなかったが、暴力を振るわれているかのような音も聞こえていた。

高齢者が若者らにお詫びしてその場を収めたが、高齢者は「危ないとこでした」とつぶやいていた。


かなりガラの悪い若者ですね。


この放送を見た視聴者からは『水戸こえ~』などのコメントが多く見られました。


しかし、この放送に対して水戸市が『やらせ』ではないのかと暴露したのです。

これに対し、水戸市は、市のイメージダウンになるとしてTBSに説明を求め、3月1日になって、番組内での謝罪や訂正を求めた。放送倫理上の問題があるとして、放送倫理・番組向上機構(BPO)にも意見書を提出する事態になっている。

市の「みとの魅力発信課」では、J-CASTニュースの取材に対し、TBSから提出してもらった番組の企画書には若者4人組はTBSが手配したエキストラとされてあったとして、「ドキュメントとして放送したのはおかしい」と批判した。TBSは、4人組に駅に来てほしいと言っただけだとして、暴言が演出であることは否定したというが、4人組には、水戸市民でない人もいたという。

市では、取材に対し、「番組は、ヤラセではないかと考えています。梅まつりの直前だったのに、これで観光客が来なくなることは困ります」と話している。


どうやら暴言を吐いた若者は番組が用意したエキストラで、中には水戸市に住んでいない人もいたようです。


これに対してTBSは『やらせ』ではないと否定しています。


こちらに関してはこの後うやむやになってしまい、真実は分かりませんが、エキストラを用意した時点で『やらせ』ではないのかとも思ってしまいますね。


この一件で水戸市のイメージが悪化してしまったようです。

まとめ

いかがでしたか?


水曜日のダウンタウンは攻めた笑いの取り方が人気でもあるのですが、行き過ぎた企画内容と編集により、迷惑をこうむっている人が出てしまっているようですね。


番組の特質上多少は仕方ないのかもしれませんが、あまりに酷いと視聴者も引いてしまい笑いも起きないですし本末転倒ですよね。


ダウンタウンのイメージまでも低下してしまうかもしれません。


今回紹介した以外にも小さな問題や炎上をたくさん起こしている水曜日のダウンタウンですが、方向性を改めないと本当にいつか打ち切りということもあるかもしれないですね。

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