5月の第2日曜日と言えば「母の日」。
日頃の母親の苦労を労い感謝を表す日で、多くの方が母親にプレゼントを贈られると思います。
そして、昨年離婚したと言うひとりの女性。
ある日、元旦那から「なんで今年は母の日のプレゼント母さんに贈らなかったの?」と電話が来たそう。
なんと元姑が息子に、“今年は元嫁から母の日のプレゼントが贈られてきていない”と連絡していたのです。
呆気にとられていた女性に対し、元旦那が続けてこう言いました。
5月の第2日曜日と言えば「母の日」。
日頃の母親の苦労を労い感謝を表す日で、多くの方が母親にプレゼントを贈られると思います。
そして、昨年離婚したと言うひとりの女性。
ある日、元旦那から「なんで今年は母の日のプレゼント母さんに贈らなかったの?」と電話が来たそう。
なんと元姑が息子に、“今年は元嫁から母の日のプレゼントが贈られてきていない”と連絡していたのです。
呆気にとられていた女性に対し、元旦那が続けてこう言いました。
元旦那は、「俺の母さんだぞ!プレゼントあげて当然じゃないか!」と激怒。
なぜ離婚したのに元姑に母の日を贈らなければいけないのか?
他人になるために離婚し、元姑にプレゼント贈る理由がないのに、ここまで言われた女性は頭にきて元旦那を着信拒否しました。
しかしそんなある日、元姑から直接電話がかかってきました。
しかしそこで元姑に文句を言われるのかと思っていた女性に対し、意外な言葉が返ってきたのです。
「さっき○○(元旦那)から電話があったでしょ?なんか、ごめんね~。実は昨日、ああ、母の日なんだな~って思って、去年までは毎年いろいろと貰っていたのに、○○が離婚して今年からはもうなんにもないのかと考えたら淋しくなっちゃって。で、○○に嫌味言っちゃったの。今年は何もプレゼントないのね、って。」
なんと、元旦那は母親が自分に対して嫌味を言っているのに気づかず、勘違いして女性に電話していたのです。
その後、元姑から謝られ、“早くいい人を見つけてね”と言われた女性。
元姑も、人の気持ちが分からないこんな息子だからこそ、離婚理由が息子にあったことが分かっていたのでしょう。
そして、母親の立場からすれば花一輪でも、ささいな感謝の一言でも息子から貰えたらと言う気持ちだったのかもしれません。
今まで、母の日にプレゼントを渡した事が無い男性は多いはずです。
母の日をスルーされて悲しい思いをしているお母さんに、是非何か贈ってみてはいかがですか?
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