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日大アメフト部“悪質タックル”の張本人は宮川泰介選手か?顔画像と特定の発端となった動画あり

2018/05/20 UPDATE
 
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日大アメフト部選手による悪質タックル問題

アメリカンフットボールの名門、日本大学「フェニックス」(以下日大)の代表クラスのディフェンス選手(3年生)がライバル校である関西学院大学「ファイターズ」(以下関学)との定期戦(6日・アミノバイタルフィールド)で関学のQB選手(2年生)を負傷させた「悪質タックル」の問題が波紋を広げている。

 関学のQBは、パス後の無防備な状況で背後から受けた「悪質タックル」で全治3週間の怪我を負った。関学は12日に記者会見を開き、日大側に経緯の説明と正式な謝罪を求める抗議文書を送ったことを発表。返答期限を16日と定めているが、一方の日大側は、ホームページ上で謝罪文を掲載しただけで、今なお、今回の問題に対しての記者会見も行わず、内田正人監督は“雲隠れ”している。

日本大学のアメフト部による悪質なタックルがあったことが公になり、悪質なタックルを受けた選手が所属してる関西学院大学側が抗議文書を送っていたこともわかりました。

では、関西学院大学の選手が全治3週間に及ぶ怪我を負っているというほどの『悪質なタックル』とはどれほど激しいものだったのでしょうか。

日大アメフト部選手の悪質タックル動画

こちらが問題の日大アメフト部選手による「悪質タックル」動画。

日大アメフト部の選手は1試合に複数回に渡って悪質なタックルを仕掛けていたようで、どう考えても故意に悪質なタックルを仕掛けているようにしか見えないと批判的な声が上がっているようです。

また、これを受けて、日本大学のアメフト部と対戦予定だった他大学が動きを見せているようです。

日大アメフト部との試合を他校が『ボイコット』

日本大学のアメフト部と対戦する予定であった東京大学、法政大学、立教大学の3つの大学のチームは試合をボイコットすることを決めたそうです。これは異常事態であり、日本大学に対する関東学生アメリカンフットボール連盟の対応や処分への動きに不信感を抱いているということもわかるのではないでしょうか。


また、ネット上では悪質なタックルをした選手が宮川泰介選手なのではないかという指摘もあるようです。

悪質タックルをした選手・宮川泰介の顔画像

(ここで改ページします)

ネット上では、悪質なタックルをした日本大学のアメフト部の選手は、宮川泰介選手という人物だと言われています。その理由は動画や報道内容から「日本大学アメフト部の背番号91番」「U19世代の日本代表にも選ばれている」という情報に合致するのは宮川泰介選手しかいないため。

かなりの実力の持ち主であった宮川泰介さんですが、悪質なタックルによりかなり重い処分を受けることになることが予測されています。

また関東学生アメリカンフットボール連盟は、悪質なタックルをした宮川泰介選手に対して、処分内容が決まるまでの対外試合への出場停止を言い渡しました。

宮川泰介選手はこれによりしばらくは試合へ出場ができなくなり、処分に関してもかなり厳粛な制裁となるのではないかとの予想がなされています。

宮川泰介の悪質タックルは監督の指示

宮川泰介が退部を決意

日大アメフト部の関係者によると、宮川泰介選手が退部をするという方向で意思を固めているとのこと。協会からの厳しい処分は免れず、世間からの激しいバッシングもあるこの状況で、宮川泰介選手も責任を感じて日大アメフト部を辞めたいと考えているようです。

ネット上では、大学年代の日本代表にも選出されていた宮川泰介選手ほどの選手が、今回のような愚行をしたのか疑問を感じている人も多いよう。では、なぜ宮川泰介選手は悪質タックルをしてしまったのか、その理由に迫っていきましょう。

関係者は反則が内田正人監督の指示だったとも明かした。内田監督は連盟へ10日付で8月末まで現場指導の自粛を申し入れていたことも判明した。

日大関係者によると、反則を犯した選手は家庭の事情で約1週間、練習を休んでいたという。日大は厳しい指導で知られ、チーム内競争も激しい。この選手は騒動後に辞退したが、6月の中国での大学世界選手権の日本代表にも選ばれていた。実力ある選手ながらも出場機会が減っていて「精神的に追い込まれていた」と指摘した。

 内田監督は試合前に関学大QBを負傷させる趣旨の命令を選手にしていたともいう。実際に関学大戦後には「うちは力がないから、厳しくプレッシャーをかけている。あれぐらいやっていかないと勝てない。やらせている私の責任」と、指示を思わせるような発言もしていた。

退部者続出で部が崩壊!存続危機…

日大アメリカンフットボール部が崩壊危機に向かっている。日大関係者が18日、退部者続出の可能性があると明かした。

 ラフプレー問題が拡大する中、日大は関学大の抗議に指導者と選手が乖離(かいり)したなどと回答。謝罪会見もない対応などに、反則したDLと同じ3年以下の下級生が指導陣に不信感を強めている。春のオープン戦も残りすべて中止となり、今後への不安からもすでに退部を決意している部員が増えているという。

約150人いる部員のうち、3年以下は100人を超える。6月の就職活動解禁を控え、来春の卒業後に不安を持つ4年や保護者もいるという。3年以下も同様。昨年は厳しい練習に方針が変わり、春シーズン開幕前に4年も含めて約20人が退部した。退学した1年が他大を再受験で合格して今春からプレー。同じ道を選ぶ部員がいても不思議はない。

悪質タックルへの監督やコーチの関与が取り沙汰され、日増しに世間からの批判と選手の不信感が募っているという日大アメフト部。
事件の影響で日大アメフト部の公式戦は軒並み中止の見通しとなっており、いくら名門といえども、廃部の文字も見え隠れしているこの状況にあって、将来が有望な選手たちは退部、退学を考える部員がいてもおかしくはないのではないでしょうか。

部員の退部が続出すれば、部としての存続も危うくなるため、今後は雲隠れしている内田正人監督の謝罪が必須となりそうです。

Twitterの反応

怪我を負った関西学院大学の選手の怪我が完治することを祈るばかりです。

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