山口達也さんが、TOKIOを脱退し初めての放送の『ザ! 鉄腕! DASH!!』は、長瀬智也さんと城島茂さんが、以前からの番組協力者に、事件と騒動を謝罪する様子を流しました。
その放送を多く視聴者が注目し、そのなかで見えたTOKIOと協力者の絆に、感動の声が上がっています。
山口達也さんが、TOKIOを脱退し初めての放送の『ザ! 鉄腕! DASH!!』は、長瀬智也さんと城島茂さんが、以前からの番組協力者に、事件と騒動を謝罪する様子を流しました。
その放送を多く視聴者が注目し、そのなかで見えたTOKIOと協力者の絆に、感動の声が上がっています。
番組前半は、”5月4日再始動世界遺産反射炉作り”のテロップと共に、DASH島が放送され、長瀬智也さんが作業を手伝うスタッフと、それを指導する本藤さんに対し「皆さんいろいろとご迷惑とご心配をかけてすいません。突然でね、申し訳ないですけども…」と謝罪しました。
そして、長瀬さんは反射炉作りへ合流し作業をしながら「これは絶対に完成させないとね…」と言い聞かせるようにつぶやきました。
その後は、DASH島の総集編的な放送となり、山口さんの出演部分となるところを編集された模様が流されましたが、これには「切ない」と悲しみの声を上げる人や、違和感を口にする視聴者も。
そして、総集編で終わると思われた番組終盤、”番組をご覧になってくださっている皆様に実際の様子をそのままお伝えするためあえてカメラを回したものを放送します”というテロップがあり、4月29日に行われたスタッフと城島茂さん・国分太一さんの打ち合わせで、プロデューサーが「新男米」の田植え時期が目前に迫っていて、今後ロケを進めていくべきかを二人に問いかけていました。
この米作りには、山口さんがほぼ担当だったため、今後のことについて話し合った様子。
スタッフから5月には田植えをしなければいけないと告げられると、国分さんは「今僕らがタイムリミットに向かうのは違う気が…」と話し、新男米は諦めるものと思われました。
すると5月10日の日付で、城島茂さんが福島に向かう映像があり18年共に米作りした方々の前で、城島さんは正座で事態を説明し謝罪しました。
これに対し三瓶専次郎さんは「昭雄さんがいたらこの大馬鹿者っていわっちゃかもしんねえな」と一言。
「だけど、まだまだ、まだまだって言ったよ。大丈夫だ。今まで津島で(福島DASH村)で、十何年もやって、震災のときも、原発事故でも一緒に逃げて一緒に苦労してやってきたんだから、ここで終わらせない。また皆で同じく一緒に米を育てていく。そういう気持ちでみんな集まってます」と、城島さんに声をかけました。
これを聞いた城島さんは目に涙を浮かべ、集まった人々も全員涙…。
「この続きは近日中に放送いたします」というナレーションが流れ、番組は終了となりました。
一連の事件で番組の存続が危ぶまれた『ザ! 鉄腕! DASH!!』ですが、三瓶専次郎さんや農家の人々、反射炉指導の本藤さん、そしてなによりも長年見続けてきた視聴者が、継続を望んでいます。
特にこの番組では長年、山口達也さんが携わる企画が多く活躍していただけに、今後の問題が残されていますが、残された4人と番組スタッフには新たな気持ちで、また楽しめる番組になるよう期待しましょう。
コメント