出典: endia.net
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山口達也が、NHK「Rの法則」で共演した
女子高生にわいせつ行為を働き、
ジャニーズ事務所を契約解除された騒動。
事件から時間が経ち
世間が落ち着きを取り戻しつつある中、
城島茂の”発言”に注目が集まった。
TOKIOリーダー城島茂と
V6リーダー坂本昌行の対談が
16年4月23日に発売された
月刊誌「ポポロ」に掲載。
2人は共に結成から20年以上、
グループを引っ張ってきた。
城島茂はリーダーとして、
引っ張っていくというよりは、
メンバーの衣装を買いに行くなど
マネジメント業務を担うタイプだったそう。
その対談の中で、グループについて
このように言及していた。
「TOKIOのリーダーとして、
責任をもってグループを継続させることが
使命だと思ってる。
白髪になって腰が曲がっても、
『絶対にTOKIOはなくさない』
って思いでやってるんだ」
「ウチのメンバーはだれかひとりでも
欠けた瞬間に終わり。
そして、そのときは
僕は芸能界それぐらいの覚悟でやってる」
と発言。
その後、5月2日に行われた
TOKIO謝罪会見にて、城島茂は
「1人欠けたら引退…
自らのリーダーとしての流儀として、
ずっと言って参りました。
メンバーも表現は違うが、
何かあれば、というのは持っていた。
自戒、自覚も込めて言って参った。
まさか起こるとは…」と、
自らの覚悟の発言が、
現実になってしまったショックを
あらわにしていました。
その上で
「年長者、リーダーの責任として、
どうするかというところになる。
正直、いただいたお仕事がいろいろあります。
グループとしてのお仕事は継続という、
ありがたいお言葉もあった。
4人、頑張ってくれという声もいただく中で、
どうするのか考えた時、
発言の責任も思っているのは実情」
と、自らの発言に責任を取りたい思いと
TOKIOとして仕事依頼もあり、
葛藤を覗かせていました。
城島茂はその後、
「TOKIOとして責任を果たす」として、
現在はTOKIOの活動を続けていくそうです。
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