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千葉に住むある夫婦の元に、北海道に住む旦那の友人から電話がありました。
内容は、２泊３日で東京へ旅行に行く予定なので空港まで迎えに来て、お台場を観光案内をして欲しいというもの。
しかし要求はそれだけではなく、その後はホテルまで送って、翌朝もホテルに迎えに来てほしい。
そしてディズニーランドを案内して欲しいとのこと。
さらに２泊目はホテルがとれなかったので、夫婦宅に泊めて欲しいと頼まれました。
他にも2歳になる子供がいるので、おねしょシーツを用意してほしい、子ども用の便座もお願いなど通常では考えられないほどの要求が。
これを聞いた奥さんは...
旦那が電話する横で話を聞いていた奥さんは、“ありえない”とメモに書き旦那に見せました。
それを読んだ旦那もうなづき、「その日は予定があるから」と断りました。
しかしその後、執拗に何度もかかってくる電話やメール。
友人家族は、もう飛行機もホテルも手配してあるから夫婦の予定をずらせないかと頼んできたのです。
しかし旦那は断固拒否し、「無理」の一点張り。
すると約束の日の夜、友人から「明日のホテルどうにか取れたよ。北海道に帰ったら、他の奴らにお前がこんな奴だとは思わなかったって話しておくよ。それとも明日のディズニー案内するか？」と脅しのようなメールが来たのです。
さすがにこの一言にカチンときた旦那は怒り出し、「地元に帰ってどうとでも言ってくれ。俺は全然構わない」と返信した後、着信拒否にしました。
元々友達が少ない旦那さんは、更に1人友達を失う結果になったのです。
いくら付き合いの長い友達であっても、不信感を抱くような出来事があると、それをきっかけに距離を置くようになることはありますよね。
また、大人とは思えない行動を目撃すると、その瞬間に引いてしまうことも。
友達を失う事は悲しいことですが、自分の感情を押し殺して我慢してまで付き合う必要はありません。
その友達が自分にとって本当にプラスになるのか、後々後悔のないようよく考えて付き合わなければなりませんね。
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