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「Rの法則」はNHKのEテレで
放送されていていました。
「R」というのはリサーチ＆ランキングの
意味になり、中高生や10代、
特に女子高生が興味を持っている話題を
R’sと呼ばれるメンバーが町に飛び出しリサーチ。
テーマごとにランキングを作成し、
そのランキングを基に、
スタジオに集まった中高生と大学生の出演者が
トークを繰り広げる教育情報バラエティ番組。
10代がすぐにもしくは将来役立つ話題を
伝えるということで、
若者には人気があった番組です。
ほぼ芸能人といっていい
女子高生が中心でしたから、
番組内容は“イケてる”女子ならではの
テーマや楽しみ方が多かった。
これに対し、スクールカーストを助長するという
懸念は以前からありました。
また、ファッション性だけなく、
放送事故的に未成年の肌がチラ見えす
るシーンも少なくなかったことで、
世の親たちからは
「どこが教育番組？」
「NHKとは思えないチャラさ」
「イケてる子は何をやってもいいという
感覚に嫌悪感しかない」
「男子に対する顔の差別がひどい」
「子どもに一番見せたくない番組」
「スタッフが可愛い女子高生と戯れたいだけの番組」
という批判コメントが多く寄せられていのです。
山口達也の騒動後には、
ファンと思われる方から、
『達也くんを返せ』など
まるで根も葉もないハニートラップを
疑うかのような声のほか、
ウワサとなった女子高校生の
ルックスに対してまで心ないコメントが
目立つ始末でした。
これにはさすがに番組スタッフも
個人への誹謗中傷をやめるようお願いを出し
番組HPを閉鎖しました。
もちろん山口の書類送検以来、
放送休止となっていた同番組も、
再開のメドも立たないまま
番組終了が決まりました。
以前から批判が多かった事に加えて、
この騒動に便乗する形で、
番組は終了した。
と噂があるのです。
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