夜中に急に体調が悪くなり、救急搬送で病院に運ばれたと言うある男性。
幸い男性はただの腹痛で、様子見のために、処置室の隅のベッドに通されたといいます。
そしてそこに横になってウトウトしていると、急に周りが慌ただしくなり、1人の鳶職と思われる男が運ばれてきました。
しかし男性はそこで、ある衝撃の事実を知ってしまうのです。
夜中に急に体調が悪くなり、救急搬送で病院に運ばれたと言うある男性。
幸い男性はただの腹痛で、様子見のために、処置室の隅のベッドに通されたといいます。
そしてそこに横になってウトウトしていると、急に周りが慌ただしくなり、1人の鳶職と思われる男が運ばれてきました。
しかし男性はそこで、ある衝撃の事実を知ってしまうのです。
つい立てがあったのでよく見えなかったものの、声は聞こえていた男性。
話を聞いていると、どうやら作業中に5階から落ちた模様。
しかし職人さんは5階から落ちたにもかかわらず意識もあり、何処も痛がっておらず軽傷だと思った現場監督が、始末書を書かれるのを恐れ救急車を呼ばずに自身のハイエースに乗せて運んで来たといいます。
看護師は男に、痛いところはないか丁寧に質問していましたが、男は「何処も全然痛くはないけど手も足も動かせない」と答えていました。
すると、廊下で医師と現場監督が話している声が聞こえてきました。
そして男性はある衝撃の事実を知るのです。
医師によると、元気そうに見えているものの実際は重症で内蔵はほとんど破裂しているとのこと。
そして落下後すぐに救急車で適した病院に運ばれていればよかったものの、ここは脳神経外科専門の為内蔵の手術が出来る医師がいないと言う現実。
今から救急車で治療の出来る病院に搬送しても間に合わないので直ぐにご 家族を呼んだ方がいいがそれも間に合わないかもしれないという内容だったのです。
その後男は別の病院に救急搬送されるために運ばれましたが、その時にはさっきまでと違い呂律が回らなくなっていたといいます。
人間の内臓は多少の事では傷つきませんが、打ち所が悪かったり強い力が急に加わったりすると大きく傷つく可能性があります。
そして見えない部分なので自己判断してしまいがちですが、場合によっては傷ついても症状が出にくかったり、症状が遅れて出たりする事もあるのです。
きっとこの職人さんも、すぐに救急搬送されていれば命が助かったかもしれませんね...。
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