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「お母さんの家事にもお金を払うべき」という子供の意見が「母の愛は無償」という教えに塗り潰された。それが大きな波紋を呼ぶ。

2018/04/24 UPDATE
 
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「家族愛」

2018年4月23日が放送されたクローズアップ現代で、「家族愛」に関する内容が話題となりました。

毎日無償で家事をしてくれるお母さん。

決して楽ではありません。

それを間近で見ている子供が一人、「お母さんに家事分のお金を払いたい」と言いました。

しかしこの道徳の授業は「家族愛は無償」と教えるためのものでした

対価を払うべきだという考えに恥を塗る形となりました。

この放送に関して大きな反響を呼んでいます。

確かに家族愛は無償、という考えは素晴らしいと思います。

しかし、その考えに甘えてしまうのは良くないです。

「家事をしてもらって当たり前」なんて考えでいると、

いつも「何かをしてもらって当たり前」と親に甘えてしまい、

最終的に自立した大人になれないという問題にすら直面します。

泣いてしまった子供は間違っていなかった

男の子の着眼点は素晴らしいものです。

自分の母親のことですらきちんと思いやることができる子はそういることではありませんし、

さらに自分のリスクを負ってまでつくすのはなかなかできることではありません。

先生の対応、さらにこんな声も……

子供の教育は難しいものですね……

一概に正しい、正しくないと善悪論だけでは語れないところが多く見受けられます。

「無償の愛」という言葉で全てを片付けるのは良くないですね……

あなたはこれを読んでどう思いましたか?

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