CNNといえば、アメリカのニュース専門TV局「Cable News Network」のことで、24時間報道に特化したニュース専門のテレビ局として、国際的に知られています。
現在、米国で1億世帯以上がCNNを視聴しており、米国内では信頼のニュースネットワークとして評価され続けています。
しかしそんなCNNにある疑惑が持ち上がり、ネット上で話題になっているようです!
CNNといえば、アメリカのニュース専門TV局「Cable News Network」のことで、24時間報道に特化したニュース専門のテレビ局として、国際的に知られています。
現在、米国で1億世帯以上がCNNを視聴しており、米国内では信頼のニュースネットワークとして評価され続けています。
しかしそんなCNNにある疑惑が持ち上がり、ネット上で話題になっているようです!
CNNは紛争地などの様子も連日のように伝えていますが、なんとCNNのカメラマンが撮影した、シリアで救出された少女が毎回同じ人物ではないかという疑惑が持ち上がったのです。
まずはこちらをご覧ください。
こちらは2016年8月27日にシリアのアレッポで撮られた一枚。
髪もボサボサで肌は瓦礫のせいでしょうか、真っ白な粉だらけになっている女の子が、チェックのシャツを着た男性に抱きかかえられ救出されている様子です。
そして次にこちらの写真に注目してください。
こちらも2016年8月にシリアに空爆があった後に撮られた一枚。
先ほどと全く同じ女の子が、今度は別の男性に抱えられています。
この女の子の写真は他にも数枚見つかっており、アングルが違ったり別の人物に抱きかかえられていることからヤラセではないかと言われています。
空爆があった現地の様子を伝えるのはカメラマンとして使命とも言えますが、自分の身に何が起こるかわからない危険な地帯。
CNNのカメラマンがいい写真を撮るために、お金を渡して演技をしてもらっている可能性も捨てきれません。
そんななかネット上では他にもヤラセと思われる写真が見つかり物議をかもしています。
現地で横たわっていた女性が、特殊メイクを施している最中の写真や、瓦礫に足を挟まれていた男性がカメラマンと仲良く笑顔で写っている写真など、次々と疑惑の写真が見つかっているのです。
しかし、もし仮にシリアでの空爆の怪我人や女の子がヤラセであったとしても、それはいかに現地が大変なのかと言うことを世界中の人に知らせるためのものだったはず。
実際に、同じように罪もない民間人が巻き込まれているのは事実です。
カメラマンが自分の身を守りながら現地の取材をするには、この方法が1番なのかもしれません。
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