美容整形業界のトップランナーとして知られている「高須クリニック」院長の高須克弥氏。
生まれてから現在に至るまで、愛知県西尾市に住民票を置いていたそうです。
しかしこの度、ある理由から住民票を移すことにしたと自身のTwitterで驚きの発言をし話題になっています。
いったい高須院長の身に何が起きたのでしょうか?
事の原因になったのは、西尾市の教育委員会が前文部科学事務次官・前川喜平さんの講演会を後援していたこと。
前川氏といえば、天下り斡旋で事務次官を辞職しており、「貧困調査」のためにと言う驚くべき理由で出会い系バーに通っていたとの報道もあり、教育的には疑問の声が多い人物です。
そんな前川氏を西尾市が後援していた事を知った高須院長は、
“自分の税金がそんなことに使われたくない”
“自分の孫に前川さんが授業をするなら転校させる”
との思いで住民票を移すことを決意したようです。
これには子供を持つ親から多くのコメントが上がっており、
・『私の息子の学校に講演に来たら、私は迷わず休ませます。調査かもしれないけど、普通の真っ当な親なら、子供を性の対象として見てきたら、と考えると怖いですよ。』
・『女子高生をじーっと見てた様子、身の毛がよだちます 。貧困調査とか言い逃れでしか無いでしょう。』
など講演会開催に反対の声が目立ちました。
日本でもトップレベルの収入を誇る高須院長が住民票を移せば、西尾市にとっては税収が一気に減り大打撃なのは間違いありません。
しかし、市町村に納税している納税者として、その使われ方に感心があるのは当たり前です。
高須院長のように高額の納税ともなれば尚更だと思います。
今回の件で高須院長以外にも、西尾市の教育委員会へ不信感を持った方が多くいたことでしょう。
また、素晴らしい行動力を見せてくれた高須院長には拍手を送りたいですね。
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