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【脱依存】幼少期に愛情不足に陥ると、恋愛依存症になるって本当?また、その克服法とは??

2018/04/08 UPDATE
 
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どのような対応がベスト?

幼い頃に、両親からの十分な愛情を感じることができなかったひとが、恋愛依存症に陥ってしまうケースがあります。

両親から与えられなかった愛情を、恋愛で補填しようとしてしまうのです。

ですが、愛情が暴走してしまい、相手に依存しすぎてしまったり、尽くしすぎてしまったりして、恋愛が長続きしません。

必ずしも、愛情を与えられなかったひとが恋愛に依存してしまうわけではありません。

では、どのような境遇にあったひとが、このような状況に陥ってしまうのでしょうか。

また、これを克服するには、どのような対応をすればいいのでしょうか。

これから一緒に考えていきましょう。

恋愛依存症になりやすいひとの幼少期の家庭環境とは

親と離れて暮らしていたり、子供の頃に両親が離婚している場合には、子どもが不安を感じていても、それを口に出せないことがあります。

親の負担になりたくないという子どもなりの気遣いが、自分に跳ね返ってしまうのです。

また、離婚で引き取られた場合、親が別れた相手のことを悪く言い続けていると、子どもの性格に影響して、自信がない子どもになったり、異性に足して不信感を抱くようになる場合があるようです。

ほかにも、両親からあまり構ってもらえなかった子どもは、誰かに見てもらいたいと思う気持ちを強く持っている場合があります。

その場合、誰かに喜んでもらうためや孤独になりたくない気持ちから、身も心もボロボロになるまで尽くしてしまうことがあります。

相手の距離の取り方が上手にできないため、恋愛関係がうまくいかないのです。

(ここで改ページします)

パートナーの恋愛依存症

パートナーが恋愛依存傾向にある場合もあると思います。

束縛がひどいなど、執着が激しいパートナーは、相手が離れていかないか常に不安を抱えているのです。

それを解消するには、素っ気ない態度を取るのはやめて、恥ずかしいかもしれませんが、自分の愛情を伝えてあげることが大切です。

自分に自信が持てないので、他にいいひとがいるのではないかと感じています。

それがスマホを覗き見たり、異常な束縛に繋がってしまいます。

パートナーが自信を持てるように、たくさん褒めてあげましょう。

負の感情が常に付きまとっているため、ネガティブなことを言い続けて、自分の心が折れそうなことがあるかもしれませんが、ゆっくり時間をかければ次第に自信が持てるように変わっていくはずです。

依存克服のために

別れを告げられることが恐かったり、感情表現が苦手で本音が言えなかったり、自身が持てずにいるひとの中には愛情不足が原因で、恋愛依存症に陥っているひとがいるかもしれません。

今までの人生を振り返ってみて、もし両親からの愛情が不足していたとしても、それを埋めることはできます。

今パートナーがいるのであれば、しっかりと話をしてみることが大切ではないでしょうか。

話すことで相手が別れを切り出す場合もあるでしょう。

しかし、そうなってしまうのであれば、いずれは終わってしまう恋なのです。

真剣に耳を傾けて一緒に考えてくれるパートナーだっているはずです。

話してくれたことを受け止めてくれるひともいるのです。

また、自分でも自信をつける努力をしていきましょう。

新しいことに挑戦することで、新たな発見があるものです。

また結果が見える資格取得にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんし、外見が変われば気づいてくれるひともいますから、自信にもつながります。

自分の負の部分を誰かに埋めてもらうと、どこかで必ずほころびが出てきます。

それが不安を掻き立て、依存症が悪化していきます。

時間はかかるかもしれませんが、少しずつでも自分を認められるようになることが、恋愛だけでなくこれからの人生のためにも必要なのではないでしょうか。

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