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姑と舅の嫁いびり…加えて残念なダメ夫!→その先に待っていた結末とは??

2018/04/06 UPDATE
 
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家族関係

夫の家族と同居は、お互いに思いやることができなければ難しいものです。

もしかしたら、義両親からいびられるよりも、夫の心無い行動の方が、妻が離婚を決意する場合があるかもしれません。

Eさんは、妻のF子さんと結婚して2年になりますが、共働きで子どもはいません。

Eさんの両親の家の敷地内に、夫婦で住む家を建て、暮らしていました。

F子さんは舅とも姑ともあまりうまくいっていない様子で、Eさんもそれには気づいていたようです。

Eさんも、多少は気遣っていたようですが…。

セクハラにいびり…それだけじゃない

結婚して2年になるEさんとF子さん。

Eさんの両親の家の敷地に、2人で住む家を建てて暮らしていました。

家ができるまで、Eさんの両親と同居していた2人。

その期間、F子さんは舅からは胸やお尻などを触られたり、お風呂をのぞかれたりとセクハラを受けていました。

また、姑からはF子さんだけ粗末な食事だったりと、いびられていたようです。

それについてはEさんも知っていましたが、なかなか手を打たずにいました。

しかし、ある日の夕食の出来事です。

その日のおかずはハンバーグでしたが、F子さんだけはふりかけご飯でした。

Eさんは、それじゃお腹が膨れないだろうと思い、「食えよ」と、おかずに出ていた殻の付いた生卵をF子さんに投げます。

すると卵はF子さんの顔に当たり、テーブルに落ちて割れました。

ご両親はそれをみて大爆笑。

Eさんは、場が和んだと思ったようです。

ですが、F子さんはそうは思いませんでした。

(ここで改ページします)

離婚します

F子さんは怒り心頭。

いつものいびりに加えて、夫から食べ物を投げられたことへの悔しさ。

加えて夫のEさんは、それの何がいけなかったのか、さっぱりわからないようです。

Eさんは自分が親と妻との間の矢面に立たなければと思っているようです。

しかし、その思いは、どこかずれているようです。

夫が卵を投げたことに、F子さんは殴ってやろうかと思ったほどの怒りを覚えました。

しかし、Eさんはおかずがない妻に食べ物を恵んであげたつもりだったそう。

その結果、笑いが起きたから、よかったと思ったEさん。

しかし、F子さんにとっては、夫も自分へのいびりに加担しているとしか思えませんでした。

「頭おかしいんじゃない」とF子さんは夫に言い放ちます。

Eさんもそう言われて腹を立て、F子さんは、そのまま「離婚します」と言って実家に戻ってしまったそうです。

妻をかばえない夫

Eさんは離婚したくない、謝りたいと言っています。

しかし、F子さんは、もう限界かもしれません。

かばってくれるはずの夫は、結局かばうどころか、自分を下に見ていると思ったようです。

妻を大切に思うなら、卵を恵んでやろうと投げる前に、母親にはっきりと言うべきことがあるはず。

もちろんセクハラする父親に向かってもそうです。

そこがわからないダメ夫では、この先もどんな人と結婚してもうまくいかないかもしれませんね。

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