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狭山事件はとなりのトトロのモデル?都市伝説の根拠や真相を調べてみた

狭山事件をご存知でしょうか。ジブリ映画『となりのトトロ』との共通する部分が多く、モデルとなったのではとの都市伝説があるようです。そのように囁かれるようになった根拠とは何だったのでしょうか。調べてみました。
2018/07/10 UPDATE
 
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狭山事件はとなりのトトロのモデルとなった事件!?

みなさんは狭山事件という恐ろしい事件をご存知ですか?


実はこの狭山事件がジブリ映画『となりのトトロ』のモデルとなっているという都市伝説があります。


ジブリ作品は度々、表面上のストーリー以外の裏設定やこだわりがあり、ファンの間で考察がされています。


考察をするのはいいのですが、殺人事件との関係が都市伝説として囁かれるのはジブリファンとしては少し複雑ですよね…


しかし、『となりのトトロ』と狭山事件の関係性についてジブリは否定しているのですが、偶然にしては出来過ぎている部分が確かに多かったのでまとめてみました。


『となりのトトロ』のファンの方はがっかりしてしまうかもしれないので、閲覧注意でお願いします。

狭山事件とは?

狭山事件は、1963年5月1日に埼玉県狭山市で発生した、高校1年生の少女を被害者とする強盗強姦殺人事件です。


事件の経緯としては、被害者の女性が行方不明になった後に、犯人から脅迫状が届きます。


被害者の姉が、犯人が脅迫状に指定した通りに、身代金を指定の場所に持っていき、犯人と接触するも、近くに警察官が張り込んでいることがバレてしまい、その後犯人は逃げてしまいます。


少女は数日後に遺体で見つかるという残念な事件です。


この事件と『となりのトトロ』にはどのような共通点があるのでしょうか。

1、メイとサツキの名前

狭山事件が起こったのは5月1日のことでした。


主人公であるサツキ(=皐月)、メイ(=May)両方とも名前に5月の意味を持つ名前になっています。


また、年齢の設定がメイが4歳、サツキが12歳なのですが、年齢を足すと被害者女性の年齢である16歳になります。


年齢に関しては偶然なのかもしれませんが、名前が5月を表しているのには何か意味があるのでは…と勘ぐってしまいますね。


また、ジブリが『となりのトトロ』のモデルが狭山事件ではないと発表したのも、事件発生日と同じ5月1日でした。


偶然にしては出来過ぎている気もします。

2、お母さんが入院していた病院、舞台、引っ越しの段ボール


また、『となりのトトロ』では母親が入院していましたが、その病院が「七国山病院」でした。


そして、狭山市には末期や精神病の病棟がある「八国山病院」があるのです。


偶然にしては出来過ぎている気がしませんか?


また、メイとサツキが引っ越してきた地域も埼玉県所沢市で、狭山事件のあった埼玉県狭山市の隣です。


引っ越しの荷物を解くシーンには狭山茶の文字があるシーンもあります。




実際に実在する場所が舞台になっている以上、偶然でもあり得るかもしれませんが、偶然がいくつも重なるとやっぱり…と思ってしまいますね。

3、被害者の長女の言葉


狭山事件で被害者となった女性は末っ子の4女でした。


となりのトトロでも妹のメイが行方不明になり、姉であるサツキが必死に探す様子が描かれています。


狭山事件では被害者の女性には姉と兄がおり、行方不明の妹を必死に探したことが想像できますよね…


ストーリーの内容自体も事件と似ている部分が多いです。


また、私自身が鳥肌が立ったのは遺体発見後の被害者の姉の言葉です。


なんと、『猫のお化けを見た。でかい狸に会った』と錯乱状態だったようです。


猫のお化け=猫バス、でかい狸=トトロなのではないでしょうか?


しかし、製作当初、主人公は女の子1人だったそうです。


姉妹にしたのは、上映時間を延ばす為に宮崎駿監督が変更したそうです。


また、狭山事件は妹が16歳で、姉は23歳の姉妹であり、『となりのトトロ』のイメージとはまた違いますので、こじつけとも言われています。


皆さんはどう思いますか…?

まとめ


『となりのトトロ』のモデルが狭山事件との共通点をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。


狭山事件ではその後犯人は捕まりますが、犯人は部落の出身だったことや、不可解な点が何点かあったため、部落差別による冤罪ではないのかとの説もありました。


大きくニュースに取り上げられたこともあり、『となりのトトロ』にはこの差別逮捕に対してのメッセージが込められているのでは…と深く考えてしまうファンも多かったのかもしれませんね。


しかし、アニメのモデルに殺人事件を盛り込むのは不謹慎ですし、何よりも被害者遺族に失礼ですよね…。


被害者となったしまった女性の冥福をお祈り申し上げます。

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コメント

3
  • 1. まとめいく訪問者
    2018-07-19 01:08:12 [通報]
    狭山事件って法学部ではかなり重要な冤罪事件として扱われてるからな ちなみに妹を探しに行ったのは姉ではなく兄やし、死体を見てないから狸のお化けのくだりも作り話 地名は同じでも内容が全く違う
    4
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  • 2. まとめいく訪問者
    2018-08-20 16:49:42 [通報]
    事件はトトロとは無関係。
    狭山茶がーっって騒ぐが、狭山はお茶所なんだからわざわざ他県の静岡茶買わないでしょ。

    今みたいにペットボトルのお茶はなかったし。
    1960年代の狭山事件と昭和60年代の宮崎事件とごっちゃにしたらいかんよ。
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  • 3. まとめいく訪問者
    2018-10-24 22:52:29 [通報]
    「トトロ」と狭山事件に共通点は1つもありません。すべては匿名掲示板「2ちゃんねる」で創作されたデマです。

    トトロの設定年=1953年
    狭山事件の発生年=1963年

    トトロの舞台=所沢市松郷
    狭山事件の発生場所=狭山市

    トトロの舞台が「所沢市松郷」になったのは、宮崎駿監督が所沢市在住で、松郷付近の懐かしい風景を記憶していたためです。なお、「トトロ」は、宮崎監督の幼い姪が「ところざわ」をうまく言えず「トトロ…」と言ったことに由来しています。

    「トトロ」の家族=父・母・姉・妹
    狭山事件被害者の家族=父・長女・長男・次女・二男・三女(幼少時に死亡)・四女・三男

    よく「狭山事件の被害者宅も姉妹だった」と書かれていますが、実際は7人きょうだいです。

    「トトロ」の母=結核で「七国山病院」に入院するが、全快して退院。
    狭山事件被害者の母=事件の10年前に脳腫瘍のため、東京都小平市の「国立武蔵療養所」で死去。

    「狭山丘陵には末期や精神病患者を収容した『八国山病院』があった」などとあちこちに書かれていますが、そんな病院は実在していません。また、狭山市内に「狭山丘陵」はありません。「七国山病院」のモデルになったのは、当時「東洋一のサナトリウム」と呼ばれていた東京都東村山市の「保生園」で、そのことは宮崎監督も朝日新聞のインタビューに対してはっきり答えています。

    「トトロ」の姉=いなくなった妹を捜し回る。
    狭山事件被害者の姉=家から1歩も外に出ていない(※身代金受け渡しと近所の家での打ち合わせ時を除く)。

    狭山事件の姉は、事件発生から3日後まで警察から外出を禁じられていました。ですので、もちろん錯乱もしていなければ、「大きな狸に会った」「猫のお化けを見た」等の発言も一切していません。被害者が森の中で「16分割されていた」と書かれているものもありますが、被害者は絞殺され、農道に埋められていました。

    トトロの姉妹の年齢=12歳と4歳
    被害者と姉の年齢=27歳と23歳と16歳

    「トトロの姉妹の年齢を足すと被害者の年齢になる」とよく書かれてありますが、そもそもなぜ「足す」のかが分かりません。それに、「トトロ」はもともと「一人っ子のサツキ」が主人公、という設定になっていました(そのため、ポスターには1人しか描かれていません)。トトロは最初70分の映画でしたが、併映の『火垂るの墓』が90分になったため、これに合わせて20分延ばすことになり、そのため最終段階で急遽「姉妹の物語」(ストーリーを延ばすため)に書き換えられています。また、サツキは最初「10歳」という設定でしたが、出来上がってみたらあまりにしっかりしすぎているため、後から「12歳」に変更されています。

    トトロの姉妹の名前=サツキ・メイ
    狭山事件姉妹の名前=K子・T美恵・Y枝

    「『サツキ』『メイ』はいずれも、狭山事件が起きた5月を示す」とか書かれていますが、これは「草壁家が5月の新緑の季節に郊外に引っ越した」という設定に合わせて命名されただけの話です。

    「『トトロ』で『狭山茶』の茶箱が出てくるのも、狭山事件との関係を示す」とよく書かれてありますが、狭山茶と狭山事件には何の関係もありません。狭山茶は宇治・静岡と並ぶ〝日本三大ブランド茶〟です。若い人は知らないかもしれませんが、昔は衣類や食器はだいたい茶箱にしまっていました(防虫・防湿効果が高いため)。私(伊吹)も5年間所沢に住んでいましたが、その間家の押し入れの下段は全部、「狭山茶」の茶箱でした。トトロの舞台は所沢市なのですから、狭山茶の茶箱が出てくるのは当たり前の話で、「食器片付け」のシーンであればむしろ出てこない方が不自然です。

    いろいろなブログなどを見ると、「都市伝説」を否定しているものでも、「たまたま共通点が多かっただけだろう」とか、「ただの〝都市伝説〟としてもよく出来た話」などと書かれてあったりしますが、共通点なんかどこにもありませんし、ちっともよく出来ていません。
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