1995年、日本を震撼させた地下鉄サリン事件。
オウム真理教という宗教団体が起こした一連の事件に関して、起訴されていた教団幹部らの裁判は、すべて結審した。
だがこの間、私たちには何が分かり、どんな事実を知り得たのだろうか。当時、教団内で「アーチャリー」と呼ばれていた、教祖・麻原彰晃の三女・松本麗華さんが、いま感じていることを語ってくれた。
1995年、日本を震撼させた地下鉄サリン事件。
オウム真理教という宗教団体が起こした一連の事件に関して、起訴されていた教団幹部らの裁判は、すべて結審した。
だがこの間、私たちには何が分かり、どんな事実を知り得たのだろうか。当時、教団内で「アーチャリー」と呼ばれていた、教祖・麻原彰晃の三女・松本麗華さんが、いま感じていることを語ってくれた。
出典: rr.img.naver.jp
まず嫁についてですが松本知子さんです。松本さんは立木更津高等学校を卒業後、大学に受からず浪人その後代々木ゼミナールにて麻原彰晃しりあい意気投合しゴールイン。ちなみに大学は麻原との出会いで進学はしていません。
結婚後2人の間に男2人、女4人計6人の子を授かります。またオウム真理教を立ち上がる最中は松本知子さんが全面的にサポート。
調べると現在は次女と三女とひっそり関東地方で暮らしているそうですね。もうオウムとは無関係のようです。
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2018年1月18日、高橋克也さんの無期懲役が確定しました。地下鉄サリン事件からおよそ23年。高橋さんの裁判が終わったことで、いわゆるオウム事件の裁判は終結したと言われています。
地下鉄サリン事件当時、11歳だったわたしも、今はもうだいぶ年を重ねています。確かに長い時が経ちました。でも果たして、オウム事件は解明されたといえるでしょうか。わたしは、ほとんど解明はされなかったと感じています。「オウム裁判」は、重要なパズルのピースが欠けたまま行われ、裁判が終結した今も、肝心のパズルは完成していません。
地下鉄サリン事件を含め、いわゆるオウム事件の首謀者とされた人がいます。それはオウム真理教の創始者である、麻原彰晃こと松本智津夫。わたしの父です。
わたし自身は父を愛し、大切に思っています。その大切な父が、13もの事件で逮捕され、裁判にかけられてしまったという事実は、とてもつらいものでした。
わたしは事情があって裁判の傍聴に行けず、父には接見禁止がつけられていたため、9年以上接見することができませんでした。一審の裁判が終わり、二審の手続が始まった後、父と接見ができたとき、父はすでに壊れきっていました。精神が崩壊していたのです。
麻原が起こした地下鉄サリン事件が引き金でたくさんの命が亡くなりまた重度の後遺症が残った方たちがいます。生まれてくる子供には罪はないのですが・・
他とは違う目で見られるのは当然思われます。もし私も同じ学校で 麻原の子供と一緒のクラスであれば壁は作ったでしょうね・・
嫁や子供たちは、ひっそりと暮らせているようだ!