自分の話じゃないけど、震災話を読んでいて思い出した
だいぶ前にどこかで読んだ、
阪神大震災のときに隣で寝ていた嫁を蹴飛ばして
隣室の母親を助けに行ったオッサンの、投書つーか素人エッセイみたいなやつ
自分の話じゃないけど、震災話を読んでいて思い出した
だいぶ前にどこかで読んだ、
阪神大震災のときに隣で寝ていた嫁を蹴飛ばして
隣室の母親を助けに行ったオッサンの、投書つーか素人エッセイみたいなやつ
出典: mainichi.jp
母親を真っ先に助けに行ったのは、母親の体が不自由だったりとか、
まあ理由はそれなりにあるんだけど
放置された嫁は結果として怪我をすることになってしまい
オッサンは当時高校生だった息子にきつく詰られた。
しかしオッサン、ひるむことなく
「母親はかけがえのない存在なのだ。
お前も、何かあったら母さんのことを助けるんだぞ。頼んだぞ!」と説教したそうで。
それから年月が流れ、立派に成長した息子の結婚が決まり
式の前日、家族でシミジミ過ごしていると、嫁がいつになくキッパリとした口調で言った。
「分かっているでしょうけど、これからは
何かあったら真っ先に○○さん(新婦の名)を助けるのよ。それが夫としての責任だもの」
息子はしっかりとうなずいた。オッサンも続けていい言葉を言おうとしたら
「オヤジはもう寝たら?」と言われた。
そして結婚式が無事終わって落ち着いたころ、オッサンは嫁から
いずれ離婚するつもりであることを静かに告げられた、という内容だった。
原文は関西弁交じりの、ちょっとおちゃらけた感じの文面。
オッサンどうも本気にしていないようで
「嫁は恨みがましいことは言ってなかったので、すっかり水に流していると信じていたが
ずっと根に持っていたんでしょうかね。
退職後のことを考えて、私も嫁ともっといい関係を築かないといけませんね」
みたいな感じで呑気に締めくくっていたけど、多分今頃は一人暮らしをしているとエスパー
ちょwwそれ家の近所であった話と丸被り!!
お嫁さんが怪我した事も息子の歳も同じだよ
似たような話が当時いっぱいあったのかな、
何かイヤだなあ
ついでで書いとくけど、オッサン嫁の見舞いに一度も行かず、
家でママンとゴロゴロしていて近所の噂だったよ
高校生の息子さんが毎日寄って、
洗濯物持って返ったり果物買って行ったりしてた
近所の人が見かねて交代でお見舞い行ってあげたら、
(やっぱり息子だから洗濯とか任せるの辛いと思う)
息子さんが涙目でお礼言って回ってるの見てみんなもらい泣きしたよ
でもオッサンとオババは何にもしないで、
立ち話のついでに「うちのが迷惑かけてごめんなーw
いい年して身の回りも始末出来んなんて、
ほんまハズレもろてしもたわww
息子にも男がみっともない事すなと言っとくし堪忍なww」
こんなバカだから近所の総スカン
息子さん結婚した後お嫁さんに捨てられても、
みんな「ざまぁwww」だったよ
その後オババがボケて生活スキルゼロのオッサン、
元お嫁さんと息子呼びつけたけど、
完全にシカト&行方くらまされて泣きまくってたw
「恩知らずに一生食いつぶされた!俺の人生なんやったんや」
って、自業自得じゃん全くw
今じゃボケて暴れるオババと二人で、
外から見てもボロボロになった家で暮らしてる
ついでに元お嫁さんは息子さんと一緒に暮らしてる
(うちの母の情報。オッサンには内緒で付き合いがある)
お嫁さんに優しい良トメさんにレベルアップして、
今はとっても幸せだってw
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