精神病の母親をもつある男性。
出張のため嫌がる奥さんに『甘えるな!』と言い母親の面倒を頼み一週間の出張に行きました。
しかし出張が終わり帰宅すると妻の姿はなく、離婚したいと書き置きが。
手近な荷物がなくなっておりなんと妻は家出していたのです。
男性は母親に、自分がいなかった間何があったのか男性が尋ねました。
すると母の口から驚きの発言が...
精神病の母親をもつある男性。
出張のため嫌がる奥さんに『甘えるな!』と言い母親の面倒を頼み一週間の出張に行きました。
しかし出張が終わり帰宅すると妻の姿はなく、離婚したいと書き置きが。
手近な荷物がなくなっておりなんと妻は家出していたのです。
男性は母親に、自分がいなかった間何があったのか男性が尋ねました。
すると母の口から驚きの発言が...
母親は奥さんに掃除の仕方を教えたり買い物に連れだしたと言いました。
しかし、我慢を覚えさせる為に、奥さんにはコートやマフラーなどの防寒具を身に付ける事を禁じたのだとか。
その上、自分の荷物を持たせて1日連れ回した為に熱を出したと言うのです。
結婚生活3年で子供もいない男性。
妻とはやり直したいと思っていますが妻からは1日1回『離婚に応じてくれたら一旦帰ります。』と言うメールしか返ってきません。
しかし男性にはもう一つ心当たりが。
実は前回母親が自宅へ来た時も、奥さんに生け花を教えると言い、奥さんの髪を花鋏で切っていたのです。
花鋏は切る部分が特別な形をしていて奥さんは恐ろしくて動けなかったと言います。
男性はこれまで妻に対し母親を見てくれていることに対して謝った事がありませんでした。
どちらかと言えば慰めた記憶ばかり。
自分は妻に何をしてしまったのかと考えて辿り着いた結論は、“何もしなかったのが罪”だったと言うこと。
介護を手伝う気持ちがあっても、つい仕事優先になりすべてを妻任せにしてしまった男性。
ここまで追い詰められる前に、夫が妻の過労状態に気づいてほしかったですね...。
そして今現在、介護をされている女性の方は、忍耐の限界に来る前に旦那さんに“介護の辛さ”を訴えて、理解させてください。
介護離婚を避けるためには、介護を妻1人に任せないこと、夫と夫の兄弟姉妹全員が介護の仕事を分担すること、夫婦でよく話し合いお互いの疲労状態を知っておくことを心がけましょう。
手伝うと思っている時点で、全く間違えている。
嫁があなたの介護を手伝うんですよ。
あなたがメインでできないのならプロの手を借りて、プロを嫁が手伝う。
嫁が手伝うことに感謝すべきです。