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睡眠不足をスプーン1本でセルフチェックする診断方法とは・・・

【衝撃】ぜひ試してみて!!睡眠不足を「スプーン1本」でセルフチェックする方法・・・寝つきが良い人ほど睡眠不足の可能性があるとか!?
2018/03/29 UPDATE
 
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睡眠不足をスプーン1本でセルフチェックする診断方法とは・・・

イギリスの医師マイケル・モズレーは
BBCのプレゼンターとして
また科学・医学番組の

プロデュースも手掛けるなど
マルチな活躍でお茶の間に知られた人物。

このモズレーが、今度は
「二度寝のメカニズム」について言及している。



そちらも気になるところだが
そこで登場する睡眠不足の
セルフチェック法に注目したい。

なんでも、100年前の心理学者が
提唱したもので
実際に使っていた診断法だとか。



睡眠不足は、 入眠までの時間でわかる

まず、はじめにことわっておくと
テストは正午過ぎの昼下がりに
行うことKleitman博士は

推奨している。

夜の睡眠の質や量を
測るためのものだからだろうか。

さらにテストには
真っ暗な部屋とベッドも必要。



スプーンのほか
調理道具のバットなどの
金属製プレート、そして時計も用意しよう。

診断方法

<準備>

①明かりを消した部屋でベッドに横になる
②スプーンを片手に握り、その手をベッドの外へ
③その真下に位置するようバットを設置
④この状態で眠りに入る
出典:

要するに睡眠状態に陥れば
無意識的にグリップが弱まり
スプーンが手から離れる。

そのまま落下したスプーンが
プレートに当たり
大きな音を立てることで
目がさめるという算段。

では、スプーンとプレートが
奏でる甲高い音を
聞いたあとにすることは?

起きたらすぐに時計をチェック。

目を閉じていた時間の長さが
どれくらいだったのかを計るためだ。

この時間の長さで
睡眠不足かどうかが判るんだそう。

判定結果がこちら

・入眠から5分以内=深刻な睡眠不足
・入眠から10分以内=睡眠不足予備軍
・入眠から15分以上=問題なし

100年前から伝わる 睡眠診断テスト

20世紀初頭、シカゴ大学の

心理学者で睡眠学の権威だった

Nathaniel Kleitman博士によって

考案されたのが、スプーンを

使った簡単な入眠潜時テストだ。

入眠潜時とは

覚醒状態から

眠りに入るまでの所要時間のこと。


科学的に基づく…とまでは

正直ちょっと言いがたいところだけど

当時はこれが立派な

診断材料として利用されていたのだろう。

だが、モズレーは

「かなり信頼性の高いサイエンスだ」

と太鼓判。



そこまで言うのなら

あとはもう自分で試してみるほかない。

ということで

古典的な方法で調べる

アナタの寝不足度チェック。

まあ、ものは試しに。

すぐに眠りについてしまうことと
睡眠不足がどう紐づくのか分かりにくいが、

Nathaniel博士の考察によると
日中の眠気と夜の睡眠に相関関係があるようだと

「Daily Mail」が解説する。



不眠症問題研究所の調べでは
極度の睡眠不足に悩む人たちでさえ
ベッドに入った後

わずか1分ほどで眠りに
落ちることもあるという。

簡単に入眠できる
なのに睡眠が足りていない原因が
「短時間睡眠」だ。

彼らの多くが
夜中にたびたび目を覚ましてしまうそう。

だったら、 よっぽど二度寝がいい?

そこで、モズレーの二度寝
(多相睡眠)するほうが
体にいいとする提案が登場した訳だ。

一度夜の11時に寝て
5時間後の午前3時にするヨガを勧めている。

もちろん、その後はまたベッドに。



曰く、イギリス成人の約70%が
睡眠時間7時間を割っている現状。

現代的なライフスタイルがより
二度寝を求めている証拠だと
「Daily Mail」に語っている。

コチラの記事もおススメ!!▼

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