年を重ねるごとに体も
色々と不調を見せ始めます。
しかし、そんな何気ない症状が
大きな病気の兆候なんてこともあります。
今回は恐ろしい病気の前兆を紹介します。
年を重ねるごとに体も
色々と不調を見せ始めます。
しかし、そんな何気ない症状が
大きな病気の兆候なんてこともあります。
今回は恐ろしい病気の前兆を紹介します。
出典: xn--lckybxf.com
病気の兆しは
日常生活の中で現れているものですが、
本人が気付きにくいケースもあります。
ちょっとした熱や咳
頭痛などは風邪の
諸症状と共通しているので
寝て休めば治ると
気楽に考えがちです。
しかし、人間の身体
というものはとても
合理的に出来ているので、
辛いときは何らかの
SOSを身体が発しているのです。
その信号を見逃がさずに
早めに手当てをすることが重要です。
イギリスで
最近発表された研究によれば、
なんと癌患者の半数以上は
「医者から癌だと診断されるより前に
何らかの癌の前兆を感じていた」
とのこと。
しかし、何らかの
癌の前兆を感じていながらも
すぐさま病院に向かって
診察を受けたのは
たったの2%に
過ぎなかったのだそうです。
癌に限らず見落とすと
命を失いかねない
恐ろしい病気の前兆を紹介します。
冬場は特に空気が
乾燥しているため、
咳き込みやすかったり
声がかすれやすくなりがち。
人によっては
「食べ物・飲み物を飲み込む度に、喉が痛い」
という症状が現れる場合もあります。
しかし、こんな場合は要注意。
加湿器などを使用し
部屋の湿度を60%前後まで上げ、
症状が数日で収まった場合は
特に心配いりません。
しかし、湿度を適切に
保っても咳込み
声のかすれが1週間以上続くようならば、
肺がん・食道がん・喉頭がん
などを疑ってみましょう。
湿度を適切に保っても咳込み
声のかすれが1週間以上続くようならば、
肺がん・食道がん喉頭がん
などを疑ってみましょう。
出典: cdn.mamanoko.jp
これといった思い当たる
理由が無いにも関わらず、
頭部・身体の一部に
痛みが続くようならば、
医療機関を受診してください。
例えば、頭痛は
「脳に何らかの異常」
胸の痛みは「肺・心臓の疾患」
女性で腹部の痛みは
「卵巣がん」の可能性を否定できません。
出典: cdn0.mynvwm.com
良性のほくろなら心配ないですが、
悪性の場合は
「悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ:メラノーマ)」
と言われ、
皮膚がんなどの恐れがあります。
・短期間でイキナリ様子
(大きさ・色・硬さ)が変化していないか?
※1年以内に直径が5mm以上になったら怪しい
・ホクロの境界線が不鮮明ではないか?
・いびつな形をしているホクロではないか?
※通常のホクロは形が左右対称
・足の裏・口の中・爪の中
などにできたホクロではないか?
・ホクロから血液や汁が出てきて
ジュクジュクしていないか?
以上の症状が一つでも当てはまるならば
早急に皮膚科に行ってください。
なお、現代の医学では
「良性ホクロが悪性ホクロに
変化することは無い」とされていますが、
ホクロの見た目だけでは良性か
悪性かを判断するのは至難の業です。
それまで良性ホクロだと思っていたものが、
ある日突然、悪性ホクロの特徴を
発現することもありえるそうです。
出典: web-clinic.net
尿に血が混じる「血尿」は
通常ならば尿路感染症を疑う症状です。
ただし、膀胱がん・腎臓がんといった、
より深刻な病気の
初期症状である可能性を否定できません。
また女性の場合
生理と関係なくいきなり
膣から出血があった場合、
子宮頸がんの
初期症状の疑いがあります。
出典: iyakku.com
肛門からの出血
便に血が混じっていた場合、
大腸がんの可能性を否定できません。
■良い便の特徴
・軽く力むだけでスッと出てくる
・切れが良い(トイレットペーパーに付きにくい)
・おうど色
・硬すぎず柔らかすぎない、バナナの様な質感
・水に浮く
■悪い便(要注意な便)の特徴
・色が異常(やけに黒い、白い、赤いなど)
・通常ではあり得ないほどの異臭を放つ
・それまでの人生で体験したことがない便(太さ・硬さ・形状)
・血便(血が混じっている)
便は健康のバロメーター。
野菜や乳酸菌を摂取するなど
食生活にも気を付けましょう。
出典: teru-saishin.com
しこりと聞くと
乳がんを連想してしまいます
打撲などの覚えがないのに
しこりやこぶが出来たら要注意。
「しこり=癌」の可能性を否定できません。
また、特に女性において
「胸部のしこり」が
乳がんを見極めるポイント
だというのは広く知られています。
そうした乳がん検診の場合も
「婦人科」ではなく
「外科」を受診しましょう。
ダイエットしていないのに
急激な体重の減少や
長期の食欲不振は要注意。
癌、臓器不全寄生虫
自律神経失調症、etc…
様々な病気が疑われるため
すみやかに内科を受診してください。
出典: daily.c.yimg.jp
頭部を強打した場合、
頭部強打後の1週間は
慎重に経過をみる必要があります。
■頭をぶつけた際の、要注意な後遺症
・しばらく時間が経過しても、頭痛が治まらない
・吐き気がする(食欲が沸かない)
・たくさん眠ったはずなのに、いつまでも眠たい
・手足のしびれ、息切れ、発熱
・真っ直ぐに歩けなかったり
箸を使って食事ができない
これら以外にも「あれ? これは普通じゃないぞ??」
と思われる症状が出た場合は
その後の全日程をキャンセルし、
早急に(救急車を呼んででも)
脳外科を受診してください。
初診で異常が見落とされ、
頭部打撲から1〜2カ月が
経過してから異常が発覚するという
ケースも存在するため、油断は禁物です。
一般的には「たとえ頭を打っても
タンコブができれば心配ない」
という話もありますが、
必ずしもそうとは
限らないため注意が必要です。
異常が無いことが一番ですが
恐ろしい病気の
早期発見に役立てれば幸いです。
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