同居の元ウトメ&元バカ旦那にいびられ、
毎日朝4時にトメの怒声で起こされ、
家事掃除ウトメ自営の手伝いを
日が暮れるまで無給でやらされていた。
旦那からの生活費もなかった。
旦那は働きに出ていたから
同居の元ウトメ&元バカ旦那にいびられ、
毎日朝4時にトメの怒声で起こされ、
家事掃除ウトメ自営の手伝いを
日が暮れるまで無給でやらされていた。
旦那からの生活費もなかった。
旦那は働きに出ていたから
と、同居して2週間で
私の寝室は2畳の物置になった。
出典: ares-news.com
義実家敷地内の工場みたいな場所で、
食事の用意の時以外ずっと昼間でも
暗い豆電球ひとつ、エアコンもない。
夏は裸になっても全身あせだくで
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ひどい汗疹になり、冬は土下座して
貸してもらった石油ストーブ
(灯油をもらう時も頭を下げて
お願いしなければ貰えなかった)
で、1日3人分ほどの
作業ノルマをこなした。
暗い、臭い工場に一人でいるので
(ウトメの作業場は別)
ウトは私をモグラと呼んでいた。
食事も味噌汁のカス、運が良ければ
漬物と米を1日2回だけだった。
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傍目から見てもガリガリだったと思う。
トメの口癖は
それを元旦那とウトや、
ほかの親戚の前で言われると、
毎回恥ずかしくて消えたくなる気持ちだった。
お客に出すからなんか
お菓子買ってこいと、
無一文で放り出された。
買ってこれず困る姿を見たかったのだろう。
このいびりはトメのお気に入りで、
どれだけお金がないんですと言っても、
あとから出してやるから早く行け!!
と追い出された。
しかし、その日は何故か
お金も持っていないのに
街まで歩こう、と思った。
出発した時小雨が降っていたが、
あの工場にいるよりいいやと思った。
二時間歩いて街に出ると、
飲食店街に出ると急にお腹が
空いてきてしかたなくなった。
吸い寄せられるように、
いい匂いのラーメン屋に入ってしまい、
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その時になって初めて
と思い、呆然と立ち尽くす
私を見たラーメン屋の
店主さんが
と声をかけてくれた。
パニックになった私は
等と、訳の分からないことを
言ってしまい店主さんは唖然。
この時ほど恥ずかしかったことはない。
しかし店主さんは
驚いた顔のままいいよ、とだけ言い
ラーメンを作ってくれて食べさせてくれた。
すごく熱くて、濃い醤油味が
喉を通るたびに涙がでるほど美味しかった。
生き返ったと思った。
食べ終わると突然
と思い、店主さんに頭を下げて
電話を貸してもらい、
そのまま両親に迎えに来て貰った。
孫もできないのに実家に帰る
嫁はいないと言われていたので、
一年半ぶりに見た両親は
懐かしくて思わず泣いてしまった。
と言うと
と両親が抱きしめてくれた。
温かった。
両親が店主さんにお金を払うと
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と言ってくれ泣いた。
ご迷惑かけてすみませんと謝ると
と。
それから実家に帰って、
たくさんの美味しいものと、
足をのばして寝れる布団に
心から感謝して眠りについた。
翌日、久しぶりのスッキリとした頭で、
病院で栄養失調やいびりによる
心的外傷の診断書をとり、母のツテで
弁護士さんに連絡して離婚の準備。
私の話を聞いた弁護士さんが
絶句したあと、絶対に許せませんね。
と鬼の形相になったのが
すごく印象的だった。
私的にはラーメン屋で自ら
食い逃げの宣言をした時が
人生で1番の修羅場。
今は無事離婚できて一人暮らしの準備中です。
これは酷すぎますね。
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