出典: cdn.appllio.com
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日本中のスマホ使用者のほとんどがダウンロードしているアプリ「LINE」は現在若者離れが始まっている。
一体なぜだろうか・・・
実際に高校生や20代の方々に聞いてみると「LINEはもう使わなくなった」と口にする人がとても多いのが現状である。
つまり、若者のLINE離れが始まっているのだ。
久しぶりにLINEから通知が来たと思えば、広告のメッセージだったと言うことがよくあるが、それも若者の不満の一つのようだ。
もはやLINEを通じた企業の宣伝は、逆効果。
彼女たちがアクティブに使うのは、別のSNSだ。今流行っているSNSのほとんどにはDMの機能がついている。
しかもLINEより活発にタイムラインも更新されていて、LINE離れを後押ししているような状態だ。
出典: img.sirabee.com
最近の女子高生の日常にスマホはなくてはいけないもの。
SNSをみて、どうぶつの森をやって、 SNSをみて、YouTubeをみてと言うサイクルが、1日の中で回っているらしい。
気がつくとLINEの使う回数は減ってきて、メッセージの未読も溜まる一方だ。
LINEはロック画面でメッセージ内容が見れるので、内容が気にならなくて、返信が遅くなる傾向にある。
それよりかはSNSでコメントをもらったりメッセージをもらったほうがリアルタイムで返信をする比率が高くなるようだ。
いつの間にかLINE以外のSNSが若者の間で主流になってきているのだ。
LINEの代わりに使われているSNSは、InstagramやTwitter、facebookなど世界でも人気SNSが多いが、これらとは別で、CTimeというSNSアプリが若者から少しずつ人気を集めている。
CTimeはタイムライン、ランキング、CROOM、チャットの4つの機能があり、チャット機能がLINEの代わりになっている。
また、CROOMではコミュニティも作れるので、他のSNSと違って、仲間と繋がりやすいのだ。
そんなCTimeユーザーの若者にラインについて聞いて見た結果、なんと未読のメッセージが400以上あるそうだ。
しかも、未読のメッセージで興味がないものは既読をつけずにまとめて消すとのこと。
LINEの時代はもう終わりなのかもしれない。
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