情報をまとめて創造するキュレーションメディアです

海外では罰金・逮捕になる可能性のある日本の行為!知らないと損!?

日本では問題が無くても海外では意外なことで罰金を取られてしまう場合があります。 そこで今回は、海外旅行に行く際に知っておきたい、海外でしてしまうと罰金になるハワイ・イタリア・ドバイ・タイ・シンガポールなどでの行為を紹介したいと思いま...
2018/03/20 UPDATE
 
114 views

意外と知らない!海外で罰金になる行為

日本で罰金というと一番身近なのは交通違反ですよね!


普通の生活をしている分には待ったに罰金を取られることはありません。


しかしところ変わって海外になると、意外なことで罰金を取られてしまう場合があります。


そこで今回は、海外旅行に行く際に知っておきたい、海外でしてしまうと罰金になる行為をご紹介したいと思います!

ハワイ

海外旅行の定番リゾート地であるハワイでは、横断歩道以外で道路を渡ったら約15,000円の罰金になります!


ハワイでは以前横断歩道以外を渡ったことによる交通事故が多発していたようで、2007年に新交通規則が施行されました。


日本でも車通りの多い道路では横断歩道を歩くのが普通ですが、交通量がそんなにない道や、狭い道だとついつい何もない車道を渡りがちですよね。


うっかりやってしまいがちだと思うので、覚えておいた方がいいですね!


また、ハワイではビーチでの歩きスマホも罰金になります。


こちらも近年スマホ所持者が増えたことで歩きながらの写真撮影やスマホ利用による事故が多発したことから、2017年10月25日より「歩きスマホ」を禁止する条約が施行されたそうです。


罰金額は最大1万円程度になります。


これは日本でも問題視されていますよね!


罰金にかかわらずマナー違反なので、どこへ行っても歩きスマホは控えた方が無難です。

ドバイ

世界のお金持ちが集まる国ドバイ。


ドバイはとってもマナーに厳しい国なので、日本では考えられないことが禁止されています!


ドバイの地下鉄”ドバイメトロ”内ではなんと、居眠りが罰金対象となってしまいます。


罰金額は300ディルハム日本円にして8,957円だそうです。


電車内の居眠りなんて日本では日常茶飯事な事なのに、まさかの1万円弱も取られてしまうなんて!


ドバイに行く際は、うたた寝しないようにお酒はほどほどにした方がよさそうですね。


ちなみに、飲食も禁止されており、こちらも数千円の罰金となってしまいます。

タイ

微笑みの国といわれるタイ。


タイは日本人観光客がとても多い国の一つですよね!


そんなタイでも意外な事が禁止されています。


タイでは、”軍服法”という法律があり、民間人が迷彩服を着ると、日本円で1~5万円の罰金か、3カ月以上5年以下の禁固刑に処罰されてしまうそうなのです!


タイでは軍人の方が優遇されているので、軍人のふりをして悪さをする人が多かったためこのような法律が出来たそうです。

イタリア

お洒落な街並みにおいしい料理が堪能できるイタリア。


映画「ローマの休日」に憧れてイタリアへ旅行する人もいるのではないでしょうか!


しかしなんと映画を見て同じ行為をする人が増えた為、ある行為が禁止されています。


「ローマの休日」の中で登場人物がアイスを食べていた場所、そこで同じようにアイスを食べるとなんと約2万5000円もの罰金を取られてしまいます!


・・・よっぽどマネする人が多くて邪魔になったんでしょうね(笑)


他にも、ヴェネチアでは鳩に餌をあげるだけで7万円の罰金が科せられるので気を付けましょう。

アメリカ(ルイジアナ州)

アメリカのルイジアナ州は有名な観光地というわけではありませんが、面白い法律があったのでご紹介します!


ルイジアナ州ではズボンの腰履き、いわゆる“腰パン”をすると罰金になるんだそうです!


初犯の場合は50ドル、再犯の場合は100ドル、さらに常習者については罰金以外にコミュニティ活動への参加など、様々なペナルティが設けられているそうです。


アメリカはファッションに関して自由なイメージですし、そもそも腰パンはヒップホップ文化なので、アメリカ発祥ですよね!


しかし、腰パンを見ていて気分がいいと思う人はいないとされ、自慰、婚外交渉、立小便などの行為と同列に扱われているようです。

シンガポール

マーライオンでおなじみのシンガポールは環境美化にとても厳しい国だというのは有名ですよね。


唾を吐いたり、ポイ捨てで罰金というのは皆さん聞いたことがあると思います。


そんなシンガポールでは、“ガム”が全面的に禁止されています。


シンガポール国内では、ガムを食べるだけではなく所有しているだけで罰金刑となってしまいます!


もちろん国内ではガムは販売されていません。


ちなみに、ガムの密輸が見つかるとなんと最大で懲役1年、罰金約180万円にもなってしまうんだとか!


ガムを常に携帯している人は日本人なら少なくないと思いますので、くれぐれもシンガポールに行く際はお家に置いていくようにしてください。

まとめ

いかがでしたか?


日本では大丈夫でも海外でNGな行為は意外とたくさんあります!


しかもどれも意識していなければやってしまう可能性のあるものばかりですよね。


他にも薬の持ち込みに制限があったり、ピースなど国によっては悪い意味になってしまうポーズがあったりと細かいトラブルのもとはたくさんあります。


気軽に海外へ行ける時代になっていますが、やはり国ごとに文化も法律も違うので、海外旅行に行く際は、事前チェックを入念にした方がよさそうですね!

コメント

0
コメントを投稿する

※ URLを入力すると、リンクや画像に自動的に変換されます。
※ 不適切と判断させていただいた投稿は削除させていただきます。

こんな記事も読まれています

関連する記事

PICKUP

ピックアップ

Ranking

ランキング

人気のキーワード

いま話題のキーワード