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昔は危険すぎたサーカスのショー一覧

かつて行われた危険すぎたサーカスのショーを紹介していきます。
2018/03/13 UPDATE
 
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1.空中ブランコ・ドラムショー

孤児としてサーカスに連れて来られたサミュエル・ワスゲートが行っていたショー。彼は綱渡りの曲芸師に育てられ、幼い頃から曲芸を教え込まれてきた。

10歳のときには、空中ブランコの吊り棒に後頭部だけを乗せてバランスを取り、ドラムを演奏するという離れ業でデビューを果たした。またそれから3年後には、育ての親の肩上に立ち、高さ50mの綱を渡り切った。
出典: ailovei.com
写真で見るようにかなり危ないですね。

落ちてしまったら大怪我をしそうです。

2.炎の女王による耐火パフォーマンス

1816年に炎の女王としてデビューしたジョーゼフィン・ジラデリは、炎に対する免疫を持つと言われた。

彼女は、口の中に200℃以上に達する融けた鉛を落としたり、熱く焼けた鉄の棒を素手で頭上に持ち上げてみせた。

また燃えるような赤色の金属板を素足で歩いて見せることもあったという。彼女のレパートリーは後年、毒物にも及んだ。観客の目の前で、死に至る毒を飲み干して見せたのである。
出典: ailovei.com
炎だけでも危ないのに毒まで飲んでしまうとは…

昔とはいえかなり過激ですね。

3.人間砲弾受け

人間砲弾受けは、フランク・キャノンボール(砲弾)・リチャードと呼ばれた男性が行っていた。

47kgの砲弾を発射台の間近で直接腹に受けるショーであり、彼はこのスタントを1日2回興行していた。
出典: ailovei.com
怪我をしてしまったら粉砕骨折だけでは済まないでしょう。

訓練しているとはいえ怖いですね。

4.自動車の宙返り

1905年に行われた「地上最大のショー」で披露された最も高価で危険な装置。長さ6m近くの傾斜したレールにミニ自動車を乗せ、猛烈なスピードに加速させた後、逆さまの状態で空に飛ばす。

飛距離は6m以上で、うまく行けば曲面に着地できるが、そうでなければ死亡する。
出典: ailovei.com
見ている側もハラハラしてしまいますね。

失敗のことを考えてしまうと直視できないです。

5.首吊り飛び降り

首吊り飛び降りは、バンジージャンプの首バーションと言える。バンジージャンプはゴムロープを胴体や足首に付けるが、このショーでは首に巻いた。

飛び降りる高さは、ビル5階建て(約23m)に匹敵する。これほどの高さだと、首に巻いただけのゴムロープにかかる衝撃はすさまじく、人間の首の骨は簡単に折れる。

しかしドイツ人のパフォーマー、グレート・ピーターは「鉄の首を持つ男」と喧伝され、何度もこのスタントをやり遂げ、観客に驚きと興奮を与えた。

だが1943年、彼が45歳の時に、このスタントが失敗し、首の骨が折れて死亡した。どよめきが起こる中、彼の死体は20分のあいだ空中にぶら下がったままで、5500人もの観客がその光景を目撃することとなった。
出典: ailovei.com
これは直視できそうにないです。

現に事故を起こしてしまっているので当時の観客の人たちはトラウマになった人もいるでしょう。

6.人間弓矢

長さ12mの巨大な弓矢から、人間を紙の的に向けて飛ばす離れ技。弓矢から飛ばされた人間は空中の的を突き抜けた後、空中ブランコで待機する人間にキャッチされる。
出典: ailovei.com
もしキャッチできなかったらと思うと考えたくなくなりますね。

1891~1896年頃に実際に行われたそうです。
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