夜、仕事帰りにバイクのひき逃げの被害にあったと言う24歳のある男性。
丸2日の眠りから覚めると病院のベッドの上に。
右膝半月板損傷と右手首剥離骨折、肩脱臼が原因で利き手変更と半月板損傷で歩行障害を患い、現在進行形でリハビリ生活を送っているといいます。
意識が戻り警察に事情聴取をされ、犯人の顔やバイクのナンバーなどを聞かれるも記憶がない男性。
しかしある日、警察から電話が来て事件が進展したのです。
夜、仕事帰りにバイクのひき逃げの被害にあったと言う24歳のある男性。
丸2日の眠りから覚めると病院のベッドの上に。
右膝半月板損傷と右手首剥離骨折、肩脱臼が原因で利き手変更と半月板損傷で歩行障害を患い、現在進行形でリハビリ生活を送っているといいます。
意識が戻り警察に事情聴取をされ、犯人の顔やバイクのナンバーなどを聞かれるも記憶がない男性。
しかしある日、警察から電話が来て事件が進展したのです。
手術含め入院2ヵ月目に入った頃、突然警察から犯人を見つけたとの連絡が男性の元に。
ひき逃げ犯は事故現場付近に住む高校生で、複数人でバイクを盗難しようとしていた所を事情聴取された際に怪しいと思いひき逃げについても問いただすと高校生は認めたそう。
そして高校のバイクからも男性の血液反応が出たのです。
翌日、高校生の父親が病院に来て3人で話し合うことに。
しかし高校生側も“男性の方がぶつかってきた”“自分も足をひねっている”など被害者面をし示談には至りませんでした。
高校生には他にも余罪があったのでその後逮捕されることに。
男性は慰謝料の話を弁護士を入れ父親と話すも、前回同様全く話にならないので裁判をすることを決めました。
すると息子の逮捕に怒った父親がこの場に及んで、男性の家に乗り込み大暴れしたのです。
“慰謝料もらうのは自分たちだ”“息子の逮捕を取り消せ”など言い男性を突き倒したので警察へ通報。
なんと父親までもが逮捕されてしまったのです。
判決の結果、父親には9桁近い慰謝料の支払い及び傷害で執行猶予付きの判決がでました。
父親は、以前住んでた家も売り払い全て慰謝料に充てたそうです。
男性のこれからの長い生活を考えると慰謝料は妥当な額だったのではないでしょうか?
誰でも自分の子供は可愛く、かばいたくなるものですが、きちんと罪を認めはじめに謝罪していればこのような膨大な慰謝料は発生しなかったことでしょう。
男子高校生も父親も、きちんと更生してほしいですね。
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