慌ててエレベーターに乗ったとき、 降りる階数のボタンを押し間違えたことがある人は少なくないはず。
自分1人ならまだしも、多くの人が乗っている場合気まずいですよね。
そんな時に階数キャンセルのコマンドがあれば...。
実はエレベーターの押し間違いを取り消す方法があるのです!
今回はエレベーターのメーカー別に、ボタン押し間違いの取り消し方法をご紹介したいと思います。
慌ててエレベーターに乗ったとき、 降りる階数のボタンを押し間違えたことがある人は少なくないはず。
自分1人ならまだしも、多くの人が乗っている場合気まずいですよね。
そんな時に階数キャンセルのコマンドがあれば...。
実はエレベーターの押し間違いを取り消す方法があるのです!
今回はエレベーターのメーカー別に、ボタン押し間違いの取り消し方法をご紹介したいと思います。
この取り消し機能は、東芝製は2000年頃からと比較的早くから搭載されはじめ、その他のメーカーは、ここ10年くらいの間に広まりました。
では、メーカー別のそれぞれの取り消し方法をご紹介していきます。
・三菱(MITSUBISHI)
キャンセルしたい《階数ボタン》をダブルクリック、またはキャンセルしたい《階数ボタン》を押し続ける。
・日立( HITACHI)
キャンセルしたい《階数ボタン》をドアが開いている間にダブルクリックする。
出典: iinee-news.com
・東芝( TOSHIBA )
キャンセルしたい《階数ボタン》をダブルクリック、またはキャンセルしたい《階数ボタン》を押し続ける。
・フジテック株式会社(FUJITEC)
キャンセルしたい《階数ボタン》をドアが開いている間にダブルクリック、またはキャンセルしたい《階数ボタン》を5〜10回程連続で押す。
・Panasonic(パナソニック電工株式会社)
キャンセルしたい《階数ボタン》をドアが開いている間にダブルクリックする。
・OTIS(日本オーチス・エレベータ株式会社)
キャンセルしたい《階数ボタン》をドアが開いている間にダブルクリックする。
いかがでしたか?
国内でのシェアが高い会社を一覧で調べてみました。
メーカーや機種によってはこの操作が無効なものもありますが、『間違えて押したボタンをダブルクリックする』事で取り消しができそうですね。
もしもの時に覚えておいて損はないかと思います。
あくまでも間違った場合のみにキャンセルするので、イタズラなどで使用しないようにしましょう。
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