皆さんは8月15日が何の日かわかりますか?
答えは終戦記念日もしくは終戦の日です。
そんな第二次世界大戦の死亡者数は、4000万人から5000万人と言われており、軍人だけでなく約3000万人の一般市民が命を落としたと言われています。
そして今、第二次世界大戦中に生き別れとなったある夫婦の実話が話題となっています。
皆さんは8月15日が何の日かわかりますか?
答えは終戦記念日もしくは終戦の日です。
そんな第二次世界大戦の死亡者数は、4000万人から5000万人と言われており、軍人だけでなく約3000万人の一般市民が命を落としたと言われています。
そして今、第二次世界大戦中に生き別れとなったある夫婦の実話が話題となっています。
二児を授かり、幸せな夫婦生活を送っていたある夫婦。
しかしそんな幸せな生活も長くは続かず、第二次世界大戦が始まると夫は戦闘員として徴用される事になってしまいました。
派遣先は第二次世界大戦でも1、2を争う激戦地オーストラリア付近ににあるソロモン諸島。
きっと生きては帰れないと思った夫は、船が出港する前に妻に宛て『息子二人をくれぐれもよろしく頼む。そして最後に女手一つで二人の子供を育てるのは厳しいだろうから、君が好きと思う人が見つかったらその人と一緒になって下さい』と書いた手紙を出しました。
日本の死者数は増え状況は悪くなるばかり。
夫が出て行き2年3ヶ月経っていた妻は、もちろん夫は戦地で戦死したものと思い込んでいました。
その後妻は縁談の話を持ちかけられ、子供たちの将来のことも思い再婚することにしました。
そして最後は相手との間に一児をもうけた頃、驚きの出来事が起きたのです。
なんと戦死していたと思いっていた夫が帰ってきたのです!
死亡通知が来たのに生きて帰ってきた夫に町中の人が驚いたといいます。
後に夫は妻が再婚したことを知り、2人がよりを戻す事はありませんでした。
そしてたった1度だけ、妻の再婚相手と酒を飲み交わし、その夜、書置きだけ残して二度と妻の前に姿を現さなかったそうです。
今では考えられないですが、戦争で家族や親しい人たちと離れ離れにならなければならなかった人は数多くいます。
今の生活が当たり前と思わず1日1日を大切に生きていきたいですね。
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