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明かされた知らないテレビの表現…【重体】【重傷】【重症】この違い知ってる?

明かされた知らないテレビの表現…【重体】【重傷】【重症】この違い知ってる?調べてみました
2018/03/06 UPDATE
 
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皆さんテレビのニュースで



重体とか、重症、重傷って言葉よく耳にしますよね?



更に、重症と重傷って同じ「じゅうしょう」って読みますけど


意味が全く異なります。


ニュースを見ていても、違いが解らずモヤモヤすることも

今回はニュースでよく耳にする


重体・重傷・重症の違いや定義、どのように


使い分けをされているのか調べてみました

(ここで改ページします)

重体・重症・重傷の違いはコレ

事故などのニュースで、被害にあわれた方は


重体か重傷、重症で表現されます


具体的に違いをみてみましょう

重傷について・・・・・

重傷に関しては「傷」という字を見てお気づきの方も


いるとは思いますが、ケガ限定になります。



重傷に当たるのは完治までに1か月以上かかるケガ


が当てはまります。



その為、1か月未満で完治するケガに関しては


軽傷と表現されます

重症について・・・

重症という言葉は、テレビのニュースでは


あまり聞くことがないかもしれませんが、


たびたび出てくることもあります


重症は全治3週間以上で入院する必要がある傷病を



意味します。



ここで一つ疑問が出てきませんか?




重症と重傷の違いはあまりないような?っと思われた方も



いると思います



この違いについてですが



1つ目は


「重傷」はケガ、「重症」はケガと病気



2つ目は
「重症」での治療に必要な日数を定義しているのは「消防庁」の定義

「重傷」では「警察」の定義


その為
「医療機関(消防)」では救急搬送されてくる患者や入院患者の状態を、


病気でもケガの場合でも「症状」と捉え「重症」の用語を、



警察機関では事故現場等、怪我人の状態をみる為「重傷」の


用語が使われているそうです



その為、メディア関係者は、病院に行って状態を確認する



ケースは少ないため、警察の定義である「重傷」



を使うケースがほとんどです

(ここで改ページします)
重体について・・・・

重体とは、要点として危篤に近い状態を表します


ニュースで耳にするのは、


「意識不明の重体です」


とか


「大量出血の重体です」



と報道され、病気やケガ問わず



重症・重症と比べると


生命の維持に深く関わっている部位に損傷を受けた状態や



病気などの場合でも、生死に関わるほど危険な状態を指しており



命に関わる一番悪い状態と言えます。

まとめ

重傷は
警察の定義で
完治までに1か月以上かかるケガのこと(病気は含まれない)



重症は
医療機関(消防)の定義で
3週間以上入院が必要な病やケガのこと



重体は
全治までに1か月以上かかり、命に関わる損傷を受けた場合



っとなります。

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