フィギュアスケート男子2大会連続金メダル獲得の羽生結弦選手と、銀メダル獲得の宇野昌磨選手の活躍など、日本中が湧きに湧いている平昌冬季オリンピック。
実はかつて冬季オリンピックの大舞台でピンチに立たされた選手を救った、フィギュアスケート日本人選手がいるのです。
それは2002年に開催された、ソルトレイクシティ冬季オリンピックでの事です。
事の発端は、その前年にアメリカで起きた『9.11同時多発テロ』でした。
あの忌まわしいテロ以降、アメリカの国内便・国際便に関係なく全空港で厳戒態勢が敷かれ、より厳重な身体検査、荷物検査が実施されるようになりました。
各国のオリンピック代表選手たちも、持参したスーツケース等の中身を全部出して、チェックを受けなければならなかったのです。
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