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最近メディアで取り上げられる話題の一つ、東京都中央区にある泰明小学校が制服にアルマーニを採用するという件。
2018年2月9日同小学校の和田利次校長が記者会見を開き、制服にイタリアのブランド『アルマーニ』のデザインを採用すると発表しました。
高級ブランドのため、制服全てをそろえると8万円になると言います。
この件はワイドショーなどでも話題となり、多くの著名人がこの件について発言しています。
そんな中、お笑い芸人の土田晃之さんも、ラジオ番組でこの話題について触れました。
土田さんがどんな発言をしたのか？？
土田さんは出演している2018年2月11日放送のラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送)の中で、この「アルマーニ制服」の話題に触れました。
土田さんは「何、イタリアの力、借りてんの？」と発言。
泰明小学校和田校長が、『アルマーニ』を採用した理由の一つとして、「服育のため」と話していたことに対し、わざわざイタリアのブランドを使用することに疑問を感じたようです。
しかも同校では『バーバリー』や『シャネル』などの高級ブランドにも問い合わせをしたそう。
その流れからも土田さんは「なぜかこういうの(海外高級ブランド)ばっかりっていうね。すごいよね。」とも言いました。
そして「俺は（この学校に）絶対、行かせない。こんなの親の自己満足でしょ！」と、土田さんはバッサリと苦言を呈しました。
ネットでも賛同の声が多く上がりました。
・ほんとそうだと思う。服育したいなら、わざわざ海外に頼らなくてもできるはず。
・校長自身が、銀座にある小学校というブランドに振り回されてる感じ。
・土田さんの指摘にすっきりしました！海外ブランドに頼るとか情けない。
それ以外にも土田さんは、
「地元の老舗洋服店から協力を得て、日本ブランドの素晴らしさを知ってもらうとか」
「あっち（銀座）側ばかりを見ずに、有楽町側も見てほしい」との発言もしていました。
確かに、日本製の衣服の素晴らしさを子ども達に知ってもらう事だって、十分「服育」として成り立つはずです。
賛否両論のこの「アルマーニ制服」問題は、どんな決着がつくのでしょうね。
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