有楽街を歩いていると、様々な飲食店からのキャッチにあうことが
あると思うのですが、
その時のお店選びを間違ってしまうととんでもないことに
なってしまいますよね…。
いわゆるぼったくりバーです。
今回ご紹介する男性もキャッチされたバーに入ったところ、
異常に高い金額を請求されます。
しかし、そこで男性のとった行動がとんでもないです…。
普通の人であれば理不尽だと思いながらも泣く泣く支払うしかなくなるでしょう。
このような状況下でニヤニヤしていられる余裕があるなんて、
この男はいったい何者なんでしょうか。恐ろしく肝が据わっています。
ボッタクリバーの店員でも少しビビってしまうのは無理もありませんね。
「もしかしてヤ●ザ絡みの人なのでは無いか・・・」
という不安がよぎったのかも知れません。
さらに男性は強気な態度で店員に交渉を持ち掛けます。
怖くなった店員のおっさんは恐らく店の幹部と連絡を取り、
めんどくさい奴が来てしまったからどうしようと相談したのでしょう。
その結果、1万円でキャンセルができるという仕組みをでっち上げます。
しかし男はそのまま1万円を払うかと思いきや、
実は金が千円ずつしか無いと、おっさんに追い打ちをかけます!
こうなってしまうともう店員側もなすすべ無しですよね。
「出て行ってくれ!」と男性たちを結局無料で追い出してしまいました。
客の男性側の完全勝利です。
そのまま無事に帰宅し、3人とも翌日は2日酔いだったそうです。
この男性はいったいなぜ、こんなに怖いもの知らずなんでしょう?
ボッタクリバーでごねるなんて、そのまま怖い人達が出てきて
ボコボコにされるかもしれないのに・・・
実はこの経営者の男性、今までに相当な修羅場を経験してきたようです。
それこそ袋叩きに合って重体で運ばれたり、前歯を折られたり、
度重なる交通事故で1ヵ月で車を2台廃車にしたりと・・・
なかなかの波乱万丈さですね。
なんとアメリカで身ぐるみはがれて無一文になった経験もあるようです。
これだけのいやな経験をしていれば、普通はトラブルを避けるように
なる気がするのですが・・・この男性はぶつかっていくタイプのようですね(笑)
いったい何の会社を経営しているのかも気になってしまいますね。
ボッタクリバーに立ち向かう怖いもの知らずの男性のハッタリ武勇伝でした!
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