情報をまとめて創造するキュレーションメディアです

スノーボード女子決勝で転倒者続出!選手からも不満の声が続出。

12日にスノーボード女子スロープスタイル決勝が行われた。 強風が心配される中、強行されたわけだが、悪条件の中で点灯する選手が続出。 これには選手から不満の声が続出しております。
2018/02/13 UPDATE
 
264 views

スノーボード女子スロープスタイル決勝

12日にスノーボード女子スロープスタイル決勝が行われた。

前日の強風で予選が中止になるなど、波乱をよんでいたスノボ女子だが、決勝でも相変わらずの強風が吹き荒れていた。

強風で1時間スタートが遅れ、前日同様に競技が危ぶまれていた。

優勝は米国のジェイミー・アンダーソン

波乱の中、見事に金メダルを獲得したのは米国のジェイミー・アンダーソンさん。

2大会連続の金メダルだ。

トッププレイヤーが強風で転倒が相次ぐ中、2大会連続の金メダルはさすがとしか言いようがない。

しかしアンダーソンさんも練習で転倒するなど、大けがをした選手こそいませんでしたが、大会そのものに疑問を持つ声が相次いでいます。

選手からも厳しい声が!

オーストラリア代表団の中では最年少となる17歳のテス・コーディ(Tess Coady)は、前日の練習中に左膝を骨折して棄権。この日の決勝を15位で終えたオーストリアのアンナ・ガッサー(Anna Gasser)は「すでに多くの選手が風のせいでけがをしていた」「昨日だって朝の練習は危険だった」という。さらに、この日の決勝は「くじ引き」のようだったというガッサーは、「フェアな競技だったとは思わない。強行した主催者には少し失望している」「私の考えでは、女子スノーボードにとって良いショーではなかったと思う」
英国のエイミー・フラー(Aimee Fuller)は、この日のコンディションはキャリアで最も難しかったものの一つで、強風にあおられた最後のジャンプで着地を決めるのは「不可能」だったと振り返っている。転倒したものの負傷は免れた26歳のフラーは、「きょうのコンディションは間違いなく難しかった。(自分の演技は)望んでいたものでも、期待していたものでもなかった。五輪の決勝という舞台で夢見ていたものではなかった」と悔やむ。「激しい突風があった。『平昌の突風』と呼ぶことに決めた」
吹き飛ばされるような風との駆け引きが求められる高いレールとジャンプ台が配置されたコースでは、この日の決勝までに英国のケイティ・オームロッド(Katie Ormerod)とコーディが負傷し、競技出場を断念することを余儀なくされた。自身初の五輪で前十字靱帯(じんたい)を断裂し、数か月の離脱を余儀なくされたコーディは、転倒の原因は風だったとした上で、「きょう、私の五輪は突然に終わりを迎えた…。練習中に最後のジャンプ台で風にあおられた。それに前十字靱帯なんて最悪!」と自身のインスタグラム(Instagram)でつづっている。

このように、多くの一流選手たちが風で悩まされ、ケガをおってしまっている。

一流選手たちでも対応が難しいぐらいの厳しい強風。

今回の平昌オリンピックの会場選びそのものに疑問が描かれるのは必然だろう。

トッププレイヤーの人たちも

「本来のパフォーマンスには程遠い」

とコメントするなど、会場の悪条件に嘆いています。

パフォーマンスよりも、自身の安全を優先せざるを得ない状況だったのだろう。

ネットの声

・イマイチ盛り上がりに欠けるオリンピックやわ。。

・ここで冬季五輪終わらせる気だな

・空中でアタフタしてる有力選手が大勢居たな

・まさか本当に史上最低の五輪になるとは

・これならまだ中止にした方がよかったわ
運営の都合で無理矢理競技開始してる

・身体が大きな人、体重が軽い人は強風不利だろうね
転倒もだけどジャンプ出来ずにいた人も目について残念だった
強風つーか突風

・史上最低のオリンピックとして名を残すんだろうね

まとめ

驚くほど日本でも盛り上がらないオリンピック。

ここまでオリンピックが盛り上がらなかったことって過去にあったでしょうか。

4年に1度の祭典なのに、ちょっと悲しい感じがしますよね。

コメント

1
  • 1. オーチスエレベーターをどう思いますか
    2022-09-30 17:00:58 [通報]
    世界の祭典である大事な
    大会なんだから安全な状況でやらなければならなかった。今後悔していては遅いんだわ。そりゃ盛り上がらなくても無理はない。すべての選手が本調子を出せないとわかって実施しているのか。安全が第一なのをわかっとんのか。
    1
    0
コメントを投稿する

※ URLを入力すると、リンクや画像に自動的に変換されます。
※ 不適切と判断させていただいた投稿は削除させていただきます。

こんな記事も読まれています

関連する記事

PICKUP

ピックアップ

Ranking

ランキング

人気のキーワード

いま話題のキーワード