バスや電車などたまにイヤホンから音漏れしている人を見かけませんか?
きっと本人は大音量で聴いて自己満に浸っているため、外に音が漏れている事には気づいていないのでしょう。
だからといって赤の他人を注意する勇気もなかなかありませんよね...
今回はそんな音漏れが引き起こしたある珍事件をご紹介したいと思います。
バスや電車などたまにイヤホンから音漏れしている人を見かけませんか?
きっと本人は大音量で聴いて自己満に浸っているため、外に音が漏れている事には気づいていないのでしょう。
だからといって赤の他人を注意する勇気もなかなかありませんよね...
今回はそんな音漏れが引き起こしたある珍事件をご紹介したいと思います。
大学生の彼女の身に起こったある事件。
その日午後からの講義が休校になり、バスを利用して家に帰っていた彼女。
前方の1人がけの席に座っていると、突然ベビーカーに赤ちゃんを乗せた女性に頭を叩かれたそう。
彼女は、女性に赤ちゃんがいたことからもしかしたら“席を譲って欲しい”と言う意味かと思ったのですが、女性の口から出た言葉は「バスの中で音楽を聴くな!音漏れがうるさい!」
その予想外な言葉に音楽を聞いていなかった彼女は何のことか分からず...。
実は彼女、補聴器を付けていたのです。
女性に補聴器を見せるとイヤホンと間違えた事に気付き慌てて「紛らわしい!障害者のくせに生意気よ!」と言い放ったとのこと。
すると彼女の前の座席に座っていた強面のお兄さんが「音漏れさせとったのは俺じゃ!この姉ちゃんは関係なかろうが!叩くなら俺を叩けや!」と女性に向かって激怒。
女性は恥ずかしくなったのか、彼女にきちんと謝ることもせず次の停留所でお金も払わずそそくさと降りていてたのでした。
その後男性はバスの乗客に向かって頭を下げ車内の雰囲気を悪くしてしまったことを謝ったそうです。
ワイヤレスのイヤホンがある現在、補聴器と見分けがつかず間違えてしまうのもわかります。
しかし今回問題になっているのは間違えた後の彼女の態度。
“障害者”と言ったり自分の非を認めずきちんと謝らなかったことは、子供を持つ母親として信じられませんね。
こんな母親に育てられて育つ子供はどんなふうになってしまうのか、ちょっと心配ですね...。
おかしくない❓
犯罪でしょ