脳卒中とは脳の動脈内で何らかの異常が起き、脳に血液が流れないことで脳がダメージを受けてしまう病気の総称のことです。
血液が動脈内で詰まってしまうケースが脳梗塞、動脈が破裂してしまうケースが脳出血(脳溢血)と名称が変わります。
どちらの場合でも発症してすぐ病院に行くことで命の助かる可能性が上がるのですが、その時に起こる症状が大きなものではなく、軽視して無視してしまう人が多いというのが、脳卒中の死亡原因が上位である理由の一つです。
ろれつが回らなくなる言語障害や半身麻痺が主な症状ですが、痛みもなく意識もはっきりしているので、これらが脳卒中の症状であることを知らない人は、自分が一刻を争う事態に陥ってるとは思いもよらないのです。
今回は脳卒中で助かる可能性を上げる為の、簡単な4つのテストを紹介します。
コメント