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コイン精米所で出会った「自己中夫婦」へのある対応が話題に!!

2018/02/01 UPDATE
 
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事の発端はコイン精米機の表示から

これは、とある地方のコイン精米所で、投稿者ご夫婦が体験した実話です。

世の中にはこんな人間たちが本当にいるのかと、憤りと呆れを感じる話ですが、ご紹介しましょう。

今日、夫と精米を待っていると、見知らぬご夫婦に話しかけられた。

「こんなに安くお米が買えるなんてさすがは産地だ」と、精米機の『白米10キロ200円』の料金表を指差してその妻が言った。

精米機の事を知らずに勘違いしていると思い、私の夫が「それは料金表の値段で玄米を自分で持ち込むんですよ」と説明したところ、突然その妻がわめき始めた。

「安く買えると思ったのに損した!! うちは男の子が3人もいるから助かると思ったのに!!」みたいな内容で…。

私たち夫婦唖然。

するとその夫がなだめ始めた。

妻がおかしくても夫はマトモな人物かと信じた、一瞬。

しかし…

逆ギレ、居直り、お説教・・・私たちただ唖然

「まあまあ落ち着いて。米が安く買えなかったのは残念だけど、代わりにこの人たち(私たち夫婦)にもらったらいいじゃないか。こんなにたくさんあるんだし」と、私たちの米を見て言った。

私たち夫婦さらに唖然。

その時精米した30キロを紙製の米袋3つに分けてたんだけど、何とその夫は、その一つに手を伸ばして来た。

もちろん見知らぬ人にあげる気なんて私たちにはさらさらない。

米袋2つはご近所にお裾分けする予定だし。

「無理です! ダメです!!」と夫婦で応戦したが、「ジコチュウ夫婦」はしつこい。

「こんなにたくさん食べきれない。もらってあげる。自分たちだけずるい。助け合いが出来ないなんて、だから日本はボランティアが根付かないんだ」と。

(ここで改ページします)

投稿者ご主人が見せた『痛快対応』

「ジコチュウ」の理論って凄いなと思った。私の夫が言った。

「わかりました。この3つは無理ですから、代わりにあれをさしあげますよ」と、既に車に乗せてあった米袋を指差した。

中身が半分以上入っている30キロの米袋を見て喜ぶ「ジコチュウ夫婦」。

「慣れてないと腰を痛めるから、僕が運ぶのでトランクを開けてください」と言うと、素直にその夫は車を近付けてトランクを開けた。

私の夫は重そうに米袋を運び、トランクを閉めた。

「いやぁ、ご無理を言ったみたいで」なんて言いながら、夫婦は上機嫌で帰って行った。

それを見送って、私たちも急いで米を積み込み、コイン精米所を後にした。

実は米袋の正体は…。それにしても

実は30キロ袋の中身は米ではなく、コイン精米所で無料でもらえる『ぬか』。

ご近所からも頼まれていつももらって帰る。

多分今頃あの夫婦は紙袋を持ち上げて、あまりの軽さにびっくりしているに違いない。

長文すみませんでした。

…しかし憤りを覚えざるを得ない話ですね。

「この妻にしてこの夫あり」です。

自分の誤りを指摘されて逆ギレの妻、希望を断られて居直り、お説教、ごねる夫。

もらってあげる?

自分たちだけずるい?

助け合いが出来ない日本はボランティア精神がない?

さらには「この人たちにもらったらいいじゃないか」と他人の物に手を伸ばして来る?

人間としての常識を疑います。

この夫婦も年を重ねた大人でしかも親でしょう。

「ありがとうございます」も言わずに帰ったのでしょうか。

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