2012年にペルーに滞在していた時です。
その時は友人のわさこと2人で南米を旅行中でした。
ペルーの宿には1週間くらい滞在していたのですが、その初日にわさこが友人とスカイプで通話をしていた時のことです。
wifiの環境があまり良くなかったのか、スカイプの声が途切れたり、
調子があまり良くありませんでした。
少しおかしいなと思っていましたが通話は問題なかったので続けました。
そんな中でも、わさこが頑張って友人と話そうとしているので、私も友人に挨拶をとカメラの前に行きました。
すると、友人は私とわさこの間に小さな男の子がいるなんて言うのです。
少し前から、「ここは家族連れもいるのか?」なんてわさこに聞いていたみたいだから、
本当に見えているらしく「冗談はやめてよ〜!!!」と言う私たちに、冗談を言っているのではないと、
自分のカメラを持ち出して私達が映る画面を撮影しようとしている・・・
友達はジョークを連発したりするタイプではありませんし、
割とクールでシリアスな感じ。
そんな彼が言うのだからますます、冗談ではなさそうです。
彼が撮影しようとした途端、わさこのスカイプはプツリと切れてしまいました。
それ以降スカイプは通じず、わさこと私は顔面蒼白で電気をつけたまま一つのベットで2人縮こまって寝ました。
そしてわさこがこう言いました…
出典: sinreikagaku.com
怖すぎる…男の子がいるなんて。
そういえば、入った時からなんか変なアンモニア臭的なものがしていたし、
雨のせいかもしれないけどジメジメしてるし、
壁に掛かってあるコケシみたいな女の子の絵も気持ち悪い気がする・・・
と何もかもが怪しく感じられてしまいます。
出典: i.ytimg.com
次の日、一緒の宿に泊まっていた霊感があるっぽい、
お祓いのできる謎のおじ様に部屋を見てもらったら、
やっぱり部屋にいると言っており、わさこと2人でお祓いをしてもらいました。
お祓いの時に名前と出身地を教えたのですが、
謎の霊媒おじ様は私の出身地を佐賀県と言ってしまい、そのお祓いが果たして効果が出たのかは疑問です。
もしかしたら、未だに取りつかれているのかもしれません…
コメント