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睡眠時無呼吸症候群のリスクを紹介します

睡眠時無呼吸症候群にはリスクがあります。睡眠時無呼吸症候群の正しい知識を知りましょう。
2018/01/25 UPDATE
 
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睡眠時無呼吸症候群の正しい知識

睡眠時無呼吸症候群は英語でsleep apnea syndrome。
略して、SAS(サス)と呼びます。

sleepは分かりますね?睡眠。

apneaは無呼吸という意味です。

syndromeは症候群という意味。

簡単に言うと睡眠しているときに無呼吸になったりする疾患と言う意味です。

睡眠時無呼吸症候群によって起こるリスクや合併症

睡眠時無呼吸症候群は、単純に睡眠時に時々呼吸が止まるだけという病気ではないのです。

様々なリスクがともないます。

睡眠時無呼吸症候群によって、脳や心臓、血管に負荷がかかります。
脳卒中、心筋梗塞、高血圧などの合併症の可能性が高まります。

睡眠時無呼吸症候群には中枢性と閉塞性の2種類ある

睡眠時無呼吸症候群には2種類あり

閉塞性の睡眠時無呼吸症候群は閉塞性(obstructive)睡眠時無呼吸症候群、OSASといいます。

上気道部分での空気の通りが何らかの原因によって悪くなっている、または閉じられているものです。


そして中枢性の睡眠時無呼吸症候群を中枢性(central)睡眠時無呼吸症候群、CSASといいます。

閉塞性(obstructive)睡眠時無呼吸症候群の治療法

治療法として、まずは生活習慣病の改善です。それでも改善しない場合は

・マウスピース療法
・CPAP療法(シーパップ療法)
・外科的手術

元々、アジア系の人種は顎が小さく閉塞性睡眠時無呼吸症候群OSASになりやすい傾向にあります。

中枢性(central)睡眠時無呼吸症候群の治療法

中枢性の睡眠時無呼吸症候群の治療は
原因と思われる循環器系の治療をすることで改善することがほとんどです。症状が残ってしまう場合はCPAP療法や酸素療法を行います。

睡眠時無呼吸症候群についてまとめ

睡眠時無呼吸症候群は病気だということを知りましょう。
そして、睡眠時無呼吸症候群は循環器系の病気と関係するのです。

この点をしっかり認識して、周りに睡眠時無呼吸症候群がいたら
循環器科へ診察を受けるよう教えてあげましょう。

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