車のドアにコインは盗難の危険！？

アメリカでは、変わった盗難方法が最近流行っている。

車種によっては使えないのですが、犯罪のサインとして注意するべきです。

駐めた車に戻ってきたとき、ドアの取っ手にコインが挟まれていたら要注意です！

コイン、または他の固い異物がハンドルに挟まれることによって、

セントラルロックシステムが働かなくなります。

これによって助手席やトランクのロックがかからないままになるのです。

たったコイン1枚で、なぜそんなことが起こるのか？

コイン1枚であっという間に車のドアが開けられてしまうのです。

特にスーパーやコンビニ、ガソリンスタンドなどで被害に遭われている。

あまりに素早い手口な為、ドライバーが目を離した隙に狙われてしまうのです。

ドアが開いているので、こじ開けることもなく中のものを簡単に盗み出すことができます。

酷いのはそのまま車を乗り去られてしまう事もあるのです。

更に最近の車には盗難警報器、イモビライザーが標準で付いているものが多い。

しかし、狙われた車は警報器が鳴ろうと、車自体を乗って行ってしまえば、

後々、警報器を解除できてしまうのです。

なのでエンジンが掛かっている状態は特に危なく、車を駐車した直後は気を付けた方がよいだろう。

ですから、盗難警報器やイモビライザーが付いていても安心はできません。

日本でも、毎日毎日驚くほど多くの車上荒らしが発生しています。

車上荒らしは何の前触れもなく発生し、これも立派な犯罪になります。

犯人は手っ取り早くお金を稼ぎ、だらだらと生活し、お金が無くなるとまた車上荒らしを行う。

そのために車を破壊され、物を盗まれ、警察が来るまで無駄に時間を使い、窓ガラスが割られた状態で修理屋に車を走らせる。

犯人の人物像を想像すると、頭が悪く、だらしなく、不真面目かつ自分勝手で、

他人に迷惑をかけることを何とも思っていない最低の人間像が浮かび考えるだけで腹が立ちますね。

また、金品の他にカーナビも狙われてしまいます。

カーナビも状態にもよるがかなり高く売れる為、犯人は窓の外から見て高そうなカーナビが付いていたら、狙われてしまうかもしれません。

最近多くなっているハイブリット車もバッテリーが高価なので、狙われやすいです。

酷い時は車のタイヤやホイールを盗んで放置してしまう事もあります。

あなたの乗っている車が狙われてしまうかもしれません。