出典: venus-news.com
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あなたの愛犬は日頃どんな格好で寝ていますか?
日によって様々な寝相になることが多いですが
実はこの寝相にもちゃんと理由がありました。
今回紹介するのは愛犬が体を丸めて寝てる理由です。
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一番の大きな理由は暖を取るためです。
人間も寒いと体を縮めますが
犬も寒いと丸くなって表面積を小さくし
体温が寒さで奪われるのを防ごうとします。
この丸くなるという寝方で犬ぞりの犬たちは
雪が積もった中でも平気で寝る事が出来ますので
それだけ寒さ対策になるということですね。
犬は元々、狭い巣穴で寝ていたため、
丸くなって寝るというのは日常的な寝方の様です。
ハウスなどでは丸くなって寝ている姿が見れますね。
最後に3つ目の理由は知っておいた方が今後に役にたちます。
次ページでご紹介します。
寒くもなく狭い場所にもいないのに
体を丸めている場合は
緊張していることが考えられます。
お腹や鼻は犬の急所です。
ここを隠すように丸くなる姿勢は
リラックスできる環境ではないと
犬が感じているのかもしれません。
逆に体を伸ばしたりお腹を見せている状態は
リラックスしています。
特におなかを見せる寝方というのは
急所を見せているので
相当なリラックス状態です。
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犬の寝姿勢には大きく分けて4つのタイプがあります。
・うつ伏せ姿勢
・仰向け姿勢
・丸くなっている
・横向きの姿勢
これをリラックス尺度の小さい順に並べてみると
・丸くなっている
・うつ伏せ姿勢
・横向きの姿勢
・仰向け姿勢
となります。
犬にもその日の気分や状態で色々な寝相に
なりますので一概には言いきれませんが、
お腹や鼻先を露出しているほど
犬のリラックス度が高いと言えます。
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散歩とゴハン以外はずっと眠っている
なんていうワンちゃんもいるかもしれません。
ワンちゃんの睡眠時間は意外と長いんです。
・子犬、老犬:18時間以上
・成犬:12~15時間
しかし、この睡眠時間、長く感じますが
8割はレム睡眠だそうです。
熟睡状態のノンレム睡眠と違って浅い眠りです。
そうなると残りの2割の熟睡状態の時に
愛犬の色々な寝相が見られるかもしれませんね。
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犬はレム睡眠の間にこのピクピクっと
手足が動く現象があることがあります。
このレム睡眠の最中は脳で
記憶の整理がされていると考えられています。
犬はこの時に夢を見ていると言われています。
夢の中で走っていたり、
お相撲を取っているのかもしれません。
愛犬が寝ながら手足をピクピクさせていたら、
今は記憶の整理中で昼間トレーニングを
したことの復習をしているかもしれません。
そんな時はそっとしておいてあげてください。
リラックスしすぎな
ワンちゃんたちの寝姿を紹介します。
リラックスしきった寝顔・寝姿に
頬が緩んでしまうことでしょう。
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屋外でこの姿勢で眠れるとはなかなか肝が据わっているか、
よっぽど疲れることがあったのでしょうね。
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犬にも寝違えってあるのでしょうか。
人間だと寝起きが心配な寝相です。
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頭に血が登ってしまわないか心配になりますが、
気持ちよさそうに眠っていますね。
いつもは違う寝姿勢なのに寒くもないときに、
もし愛犬が丸まって眠るようになったら
「あれ、どうしたのかな」程度で良いので気にしてあげると
愛犬の不意の変化に早く気が付けるかもしれませんね。
引用元:wanchan.jp
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