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つまようじボウガンで焼き肉店従業員の顔に数百発射した事件で使用されたボウガンの脅威とは?

弓矢のような玩具「つまようじボーガン」で、つまようじ数十本を顔に突き刺すなど、焼き肉店経営者らが元従業員に暴行していた事件で使用されたボウガンはかなりの威力。
2018/01/13 UPDATE
 
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元従業員が証言「数十本ではなく数百本」焼肉店“つまようじ銃”暴行事件

大阪府の焼き肉店でつまようじを発射できるボウガンで被害者の顔に向けて刺したとてつもなく酷い事件が起こった。

焼き肉店を経営する向井正男容疑者(42)、妻の岬容疑者(26)、焼き肉店の店長を務める御園生裕貴容疑者(25)の3人。

被害者は焼き肉店の男性従業員(35)で、去年7月から約3か月にわたり暴行を受けていたという。

しかも、つまようじボウガンだけではなく、数々のむごい暴行が明らかになった。



事件が起きた大阪・泉大津市の焼き肉店は車通りの多い道路に面していて、

店前では被害者の男性が暴行される様子が周辺の住民に目撃されていたという。

去年7月の早朝、向井容疑者と妻の岬容疑者の2人は、男性の顔に角材をつきつけると、

「わかってんのか」と語気を強め、角材で、顔を十数回殴打。

さらに去年10月の未明、今度は御園生容疑者を加えた3人で、被害者の両手首を針金で縛ると、

鼻の中にティッシュを押し込み、ライターで火をつけたという。

もうここまで来たらいじめを通り越して命を奪ってしまう行為だ。

男性は他にも、服を着せたまま熱湯をかけられたり、

さらに府警に対し「上あごの複数の歯をペンチで抜かれた」とも申告しているという。

また、容疑者らの携帯を押収したところ、その中には被害者の顔につまようじが刺さっている画像が出てきた。

そのつまようじボウガンだが、鑑定したところなんと、時速100キロを超えるスピードで発射されることが分かった。

そこで、つまようじボウガンについて少しお伝えします。



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つまようじボウガンの威力とは?

始めに言っときますが、つまようじボウガンは本当に危ないおもちゃです。

2017年に流行したおもちゃと言えば「ハンドスピナー」ですが、

それと同じくらい人気を博していたのが、このつまようじボウガンである。

ただ、今回も事件となったようにあまりにも危険なおもちゃで特に子供たちが触ると大きな怪我に繋がってしまう恐れもあったので、販売店はおススメはしなかったようです。

本当に進めなくて正解ですね。日本中に出回ってしまったらもっと酷い事件が起こるかもしれません。

上の写真を見ても分かるように、ボウガンから発射されるつまようじはいとも簡単に缶やリンゴに刺さってしまうのです。

今回の事件はこのつまようじが顔に刺さったのでその痛みは想像を絶するであろう。

しかし、マニアの間では手作りできてしまうほどでその動画も公開しているようだ。

日本ではネット上の販売もしておらず、海外でも販売禁止をしているところが多いようだ。

当時販売していたころは、1つ数万円から数十万円まであったという。

これを見ている人は決して買わないようにしてください。

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