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恋人が欲しい、結婚したい、そう願いながらも出会いがないと嘆いている人は多いでしょう。そんな人に、1つ素敵な出会いの話を紹介します。
素敵な出会いと言っても、漫画やドラマのようなドラマチックな出会いではありません。
ごく普通の日常の中に出会いはあったのです。
2017年の12月5日に投稿されたあるTwitter。
投稿者は、jake(＠sguidslipperes)さんです。
彼は、同じ数学を受講している女性に毎回ガムを貰っていました。
最後の学期も同じようにガムを貰おうとしたjakeさんですが、女性は箱ごと渡してきたそうです。
ガムを開けると、驚きの展開が待ち受けていました。
i've asked this girl in my math class for a piece of gum every day for the whole semester. today was our last day and i asked her for gum and she gave me the whole pack as a parting gift... if this ain't the smoothest thing i've ever seen.
ガムの商品名「EXTRA」の上に書かれた「Sorry I`m」の文字と、ガムの包み紙に書かれた数字。
直訳すると、「すみません、私は余分です」の意味になります。
そうです。ガムに書かれていた数字は女性の電話番号で、「あなたはガムだけが欲しいのかも知れないけど、良かったら私の電話番号も受け取って」そんな意味が込められているのでしょう。
この投稿を見た人たちからはさまざまな声が寄せられています。
「結婚したら？」
「カッコいいわ」
Jakeさんの元に寄せられた祝福のコメントの数々ですが、中には「広告かよ」なんていう声もあります。しかし、決して広告ではなく現実にはあったお話です。
後日談がないので2人がどうなったのかは分かりませんが、ぜひとも2人には幸せになって欲しいと願わずにはいられません。彼女のために何かしてあげたいとjakeさんは投稿していたので、きっと彼女に電話したのではないでしょうか。
ガムから恋が始まるなんて驚きですが、出会いはどこにあるのか分からないということでしょう。あなたももしかしたら、素敵な出会いを果たしているのかもしれません。
日本には「一期一会」という素敵な言葉があります。ぜひ、ひとつひとつの出会いを大切にしてください。
jake@squidslippers
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