私が昔、サンフランシスコで学生やってた時の話です。
当時、私は、住み込みでホテルの朝晩の厨房の手伝いをしていました。
1カ月の家賃が300ドル位になってお得でした。
しかも、そのホテルの食事は、アメリカンなビュッフェスタイルで大量生産していたので、毎日、大量の残飯が発生していました。
そこで、私は、その残飯を使い捨てのパックに詰めて、こっそり浮浪者のオジサンに分け与えていました。
なぜかというと、私の周りは留学生ばかりだったので、ネイティブの話し相手が欲しかったからでした。
そのおじさんの名前はアビーといい、年のころは、当時、40代前半で元金融会社に勤めていたそうです。
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